まもなく関東では本格的な紅葉シーズンがやって来ますが、紅葉と相性抜群なのはやっぱり温泉。四季折々の景観が楽しめる温泉宿は数あれど、露天風呂から眺める紅葉もまた格別でしょう。そこで今回は、ドライブ感覚で素泊まりや日帰りもOKな関東近郊の温泉宿をご紹介します。温泉だけでなく、美味しいお料理にも定評のある一軒宿ばかりなので、「五感」で四季を楽しめること間違いナシ!
埼玉:新木鉱泉旅館
秩父七湯の中で最古の歴史を持つ温泉宿
江戸時代・文政10年(1827年)に創業し、秩父七湯の中で最古の歴史を持つ温泉宿。泉質はなめらかな含硫黄アルカリ泉で、神経痛、リウマチ、胃腸病、冷性、外傷そして美容など様々な効能を持ち、初代より「御代の湯」と呼ばれ近隣住民に親しまれてきました。4つの露天風呂付客室を完備していますが、もちろん日帰りもOK。今まで大規模な建て替え工事を一度も行っていないため、当時の面影が残る館内を心ゆくまでご堪能ください。
埼玉:名栗温泉 大松閣
都心からわずか1時間! 紅葉シーズンの日帰り旅行に
埼玉県西部に存在し、クルマでも電車でも都心から約1時間というアクセスが魅力的な温泉宿。100年にもわたって受け継がれてきた冷鉱泉が使用されており、眺望豊かな露天風呂付の展望大浴場をはじめ、ご夫婦やカップルにも最適な離れ家の貸切風呂など、様々な景色とお湯が楽しめます。日帰りも可能なので、紅葉シーズンのショート・トリップにも打ってつけですね。
★文豪も愛した宿が登場!
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