P-MODEL、ヤプーズ、ケラ&ザ・シンセサイザーズといったグループでの活動と並行し、2001年より自身のユニットsoyuz projectを結成。2014年秋の解散を経てソロとして活動を開始し、2015年にソロ初のフル・アルバム「Flowers」を発表。電子音楽をベースに独自のサウンドスケープを展開する、福間創/Hajime Fukumaが「京都府立 陶板名画の庭」でライヴを行う。
「京都府立 陶板名画の庭」は、安藤忠雄設計による絵画庭園。世界の名画8点の美しさをそのままに再現した陶板画を展示している。
今回のライヴは、8点の陶板画の中でも最大のサイズを誇る、ミケランジェロ作『最後の審判』を舞台に行われる。1990年当時の状態を再現したほぼ原寸大(14.3m×13.09m)の迫力は圧巻のひとこと。ソロとして初めての屋外でのライヴ。会場の構造にあわせたラインアレイ式の音響システムや照明演出、夕闇の中にライトアップされる陶板画と、そこで奏でられる福間創の音楽に期待しよう。
EVENT INFORMATION
Hajime Fukuma LIVE2016 -Come, Pagan Savior-
2016.04.23(土)
OPEN 18:00/START 18:30
京都府立 陶板名画の庭(〒606-0823 京都市左京区下鴨半木町)
ADV ¥4,000(ノベルティ付)/DOOR ¥4,300
edit by Qetic