3月12日(土)から4月3日(日)の期間、世界的デザイン集団「TOMATO」の結成25周年を記念し開催されているエキシビション、<THE TOMATO PROJECT 25TH ANNIVERSARY EXHIBITION “O”>。
「TOMATO」はダニー・ボイル監督作『トレインスポッティング』のアートワークを手がけ世界的に有名となり、その後テレビ朝日のロゴを手がけるなど、映像、ファッションデザイン、都市建築設計など、様々なジャンルで活躍してきました。
Underworld – Born Slippy .Nuxx 2003 (Danny Boyle Version)
また創立メンバーには、ジョン・ワーウィッカーやサイモン・テイラー、アンダーワールドのカール・ハイド、リック・スミスらが名を連ね今も活動していることでも有名です。
今回結成25周年を記念し開催されているプロジェクトでは、渋谷パルコ「PARCO MUSEUM」、「GALLERY X」、を中心に渋谷パルコ全館を使って展示され、様々なインスタレーションが開催。カール・ハイドやリック・スミスらも参加しているペインティング作品も展示されています。
この貴重なエキシビションに、今回Qetic編集部が潜入! この日はアンダーワールドが<Underworld Live: Shibuya Shibuya, we face a shining future>と題し、観客がヘッドホンを装着して楽しむ、200名限定の無料招待制「ヘッドホンライブ」を披露するなど、実験的なイベントも開催されました。この模様は別会場でライブストリーミングが実施され、『Gear VR』を使用した360度映像も体感することができましたので、その様子もお届けします!
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