6月18日(土)から7月10日(日)に東京国立近代美術館フィルムセンターにて開催される、<EUフィルムデーズ2016>の上映ラインナップ第三弾が発表!
<EUフィルムデーズ>は、欧州連合(EU)加盟国大使館・文化機関が提供する各国の作品を一堂に上映するユニークな映画祭。上映される作品は、ヨーロッパの映画製作者の幅広い才能を披露するとともに、EUが重視する文化的多様性をさまざまな表現で映し出しており、まさに多様な魅力に富んだものとなっています。
ポルトガル:『ボルドーの領事』
今回発表となる作品はヨーロッパ各国の歴史や文化に触れ、その国の新しい姿を知ることができる映画祭などで話題となった6作品です。1992年に旧東ドイツのロストックで実際に起こった難民襲撃事件を再現し、現在の社会情勢の中で人間の立場を問うタイムリーなドイツの作品『ロストックの長い夜』。第28回東京国際映画祭最優秀芸術貢献賞を受賞した、チェコ期待の新鋭オルモ・オメルズ監督の『家族の映画』など、話題の作品が上映です!
ドイツ:『ロストックの長い夜』
上映ラインナップ第三弾
・ドイツ:『ロストックの長い夜』(原題「Wir sind jung. Wir sind stark」)
・オランダ:『提督の艦隊』(原題「Michiel de Ruyter」)
・チェコ:『家族の映画』(原題「Rodinný film」)
・アイルランド:『ジミー、野を駆ける伝説』(原題「Jimmy’s Hall」)
・ポルトガル:『ボルドーの領事』(原題「Cônsul de Bordéus」)
・スウェーデン:『アヴァロン』(原題「Avalon」)
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