クラシック界の貴公子と呼ばれるピアニスト、ルクセンブルグ出身で現在はバルセロナを拠点に活動する、フランチェスコ・トリスターノの新作『Surface Tension』が発売された。
フランチェスコ・トリスターノは、これまでにもジェフ・ミルズの“The Bells”、デリック・メイ“Strings Of Life”などの名曲をソロ・ピアノでカバーしたアルバム『Not For Piano』をリリース、またデトロイトミュージック・シーンの重要人物カール・クレイグのプロデュースによるアルバム『Idiosynkrasia』をリリースするなど、クラブシーンでも注目を集め、DJとしても活躍する人物。
今回リリースする作品『Surface Tension』には、デトロイト・テクノのオリジネーター、デリック・メイが、なんと約20年振りに制作に参加している事が大きな話題になっている。
デリック・メイはフランチェスコ・トリスターノについて「僕がこの作品を制作することを決めた理由は、フランチェスコは僕が持ってない才能を持つ生粋のミュージシャンだから」と評し、フランチェスコとのプロジェクトで制作意欲に火を付けられたことを公言。
『Surface Tension』(ジャパンスペシャルエディション)は全11曲収録。内5曲がデリック・メイとのコラボ曲。デリックを20年ぶりの制作へと導いた才能をぜひその耳でチェックしてみよう。
▼[フランチェスコ・トリスターノ×デリック・メイ ライブシーン]
FRANCESCO TRISTANO P:ANORIG Feat. DERRICK MAY Live in Berlin
RELEASE INFORMATION
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