CHANELと『i-D Japan』が、フレグランスの世界をバーチャルに感覚的に体験できるオンライン空間「Intangible Matter」を公開!
i-DがCHANELとのパートナーシップのもと作り出した新たなプラットフォーム「The Fifth Sense」。アートやカルチャーで活躍する女性たちをエディトリアルやビデオで表現するプロジェクトの第3弾です。
デジタル・アーティストのルーシー・ハードキャッスルが作り出したこのオンライン空間は、「CHANEL N°5 L’EAU」からインスピレーションを得て創られた5つの部屋から成り立ち、ユーザーはそれぞれの部屋を巡ることで、香りをバーチャルかつ感覚的に体験することができます。「Molten」「Mist」「Beam」「Soft」と名付けられた4つ部屋と、それらが表現する要素が第5の部屋「Fifth Space」にて完結するという作り。各部屋には、スケッチが散りばめられ、クリックすると動きや音を放つというインタラクティブな仕掛けが施されています。
また、「Intangible Matter」の音楽は、プロデューサー、ビジュアル・アーティストとして広く評価を得ているファティマ・アル・カディリと、中国の音楽界とファッション界において圧倒的存在感を放つリー・ユーチュンこと中国人歌手クリス・リーがタッグを組み作られたオリジナル曲”Xiaoya−Blossoming Flowers/小雅・裳裳者華”が起用されています。中国最古の詩篇である『詩經(詩経)』に収められた詩のひとつ『小雅・裳裳者華』が現代に合わせてアレンジされています。
このプロジェクトに関わった女性たちをとり上げたドキュメンタリー映像『Making Code』も公開。香りを体験出来るバーチャル空間を、ぜひ楽しんでみてください。