千葉雄大が女子高生たちに翻弄される？！清水富美加、清野菜名、玉城ティナら出演『暗黒女子』

イヤミス（後味の悪いミステリー）の傑作として賞賛を集め、多くの中毒者を生み出した小説『暗黒女子』。若手注目女優を集めて映画化され、2017年4月1日（土）に全国公開される。嘘と衝撃に彩られた本作だが、舞台となる女子高において、男性として唯一登場する、＜あるまじき秘密＞を抱えた教師役に、千葉雄大が決定した！

映画『暗黒女子』は、イヤミス小説（後味の悪いミステリー）の傑作として、旋風を巻き起こし多数の中毒者を生み出した、秋吉理香子の小説『暗黒女子』が原作。暗闇の中で進行する朗読と闇鍋、そして闇を抱えた登場人物たちの心という“暗黒”に彩られ、実写化困難な本作が見事に映像化された。

女子高の文学サークルを舞台に壮絶な騙しあいを繰り広げ、本作を毒々しく華やかに彩る女優陣にも大注目だ。注目度NO1の若手演技派女優の清水富美加と、ティーンに絶大な人気を誇る飯豊まりえのＷ主演。さらに清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈と、このキャスト陣が揃うこと自体が奇跡の最旬若手女優による華麗なる競演が実現している。誰も観た事もない彼女達の衝撃演技の数々に期待しよう。

千葉雄大演じる、聖母マリア女子高等学院文学サークル顧問・北条先生選ばれた美少女達が集う文学サークルの顧問。サークル部員の女子高生達に少し卑猥な話題でからかわれて退席するなど、ウブな一面を持っている。しかし教師として＜あるまじき秘密＞を隠しているという重要な役となっている。

千葉雄大 コメント

今回演じた北条先生という役柄は、一見まっすぐなようで秘密を持っているので、難しい役柄でした。　監督からは、教師として仕事をこなす部分ともうひとつの秘密の部分について、二面性を出してほしいと言われました。教師役は今回で２回目ですが、まわりが女の子ばかりで戸惑うことも多くありました。僕自身、男子校だったので、女子高というのはある意味新鮮でした。仲良さそうに見える女生徒たち一人一人の視点で物語が進んでいくのですが、女の子の世界は怖いなと思いました。普段知りえない女性ならではの世界だから、新しい目線で男性も見れると思います。最後のどんでん返しは衝撃的です。