H&Mはクリスタル・モセールにより手掛けられた新しいキャンペーン動画「Bring It」（持って来て）を発表！ ワードローブからハズれた衣類がメーカーと最初に出会う段階である、分類とリサイクルのプラントが表現されています。古くなり着なくなった服が衣類回収プロジェクトに持ち込まれると、古着として再販されるか、または、別の役割を与えられてリユースされるか、新しい製品や繊維にリサイクルされます。
H&M – Bring it on
プロジェクトが始まってから4年、H＆Mはこれまでに40,000トン以上の不要な布地や衣類を回収していきました。3年前には初のClose the Loopコレクションを発表。このコレクションは、プロジェクトで回収した生地から再生した素材を一部使っています。目標は2020年までに25,000トンを回収する為に毎年回収する洋服を増やすことです。
またこの春、H＆Mは、全体をユーズドのデニムからリサイクルした2つの新アイテム（デニムスカートとジーンズ）を制作。これらのアイテムは数量限定、オンライン限定で発売されます。
さらに日本のH＆Mでは、より多くの皆様に実際にリサイクルへ参加いただきたいという思いから、＜H&Mファッションリサイクル×朝活＞を開催。毎年行われているファッションリサイクルキャンペーンの新しい試みとして、通勤前や休日の朝の時間を有効活用。ワークアウトをし、健康的な朝食を採ることにより心身のバランスを取り戻し、クローゼットに置き去りにされている不要な衣服も持ち込んで頂く事により、“衣食住”全ての要素においてきれいになる“朝活”イベントが行われています。
