清水富美加、飯豊まりえW主演、全ての予測を裏切る、ラスト24分のどんでん返しが、話題となっている映画『暗黒女子』が、4月1日(土)に全国公開する。本日3月3日は「耳の日!」ということで、映画の登場人物たちのキュートな“うさ耳”画像が一挙解禁となった!
学校のカリスマ・白石いつみ(飯豊まりえ)やその親友・澄川小百合(清水富美加)をはじめ、ミッション系の学校である聖母マリア女子高等学院で行われる春のイースター(復活祭)のチャリティーバザーで、文学サークルでは部員たちがキュートな“うさ耳”を付けて様々なお菓子を販売するブースを出店。イースターにおいてうさぎはたくさん子供を産むことから豊かな生命の象徴とされており、サークルの部員たちもこの伝統を踏襲しているのだ。
解禁となった画像では、うさ耳を付けた高岡志夜(清野菜名)が不敵な笑みを浮かべる恐るべき“黒い秘密”を捉えた場面写真や、志夜やディアナ・デチェヴァ(玉城ティナ)らがそれぞれの内面が見てとれる表情をいつみに向ける場面写真も。最大級に華やかな学院の催しの裏で、女子たちはうさ耳で見せるキュートな姿だけに留まらない容赦なきマウンティングを繰り広げている。
暗黒女子
2017年4月1日(土)全国ロードショー
出演:清水富美加、飯豊まりえ、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏/平祐奈/千葉雄大
原作:秋吉理香子『暗黒女子』(双葉文庫)
監督:耶雲哉治
脚本:岡田麿里
制作プロダクション:ROBOT
配給:東映/ショウゲート
©2017「暗黒女子」製作委員会 ©秋吉理香子/双葉社
舞台はお嬢様女子高「聖母女子高等学校」の文学サークル。ある日、カリスマ女子高生・白石いつみがすずらんの花を手に屋上から転落死した。自殺なのか他殺なのか……それとも事故なのか。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が立つ。親友だったいつみから会長を引き継いだ澄川小百合は、部員が自分で書いた物語を朗読する定例会を開催する。今回のテーマは、「白石いつみの死」。それぞれが“犯人”を〈告発〉する作品が発表されていく。物語は5つ、動機と結末も5つ──果たして真実は……?