30年にもおよぶキャリアを持ちUK音楽シーンの最重要人物とされる、アンドリュー・ウェザオール(Andrew Weatherall)が待望のニューアルバム『QUALIA』(クオリア)を11月15 日(水)にリリースする。
本作では、前作『Convenanza』にも参加していた盟友、ニナ・ウォルシュがミックスとエンジニアを担当。
また今は亡きフランス人音楽家のエリック・ルグランドをフィーチャー。さらにパドリック・モディアノの著書『The Black Notebook』とデイビッド・キーナンの『This Is Memorial Device』から受けたイメージ、考えが元になっているというコンセプチュアルな作品だ。
長くにわたりエレクトロニカ、テクノ、ダブなどといったダンス・ミュージックとロックンロール、パンク、ポストパンクなどのロックの融合を実践し続けているアンドリュー・ウェザオールによる、ジャンルの垣根を壊した本作をぜひ聴いてみてはいかがだろうか。
アンドリュー・ウェザオール(Andrew Wheatherall)
セイバーズ・オブ・パラダイスやトゥー・ローン・ソーズメン 〈Warp Records〉 名義での活動や、プライマル・スクリームの1991年発売の大ヒットアルバム『Screamadelica』のプロデューサーとして、またビョーク、ニュー・オーダー、ハッピー・マンデーズ、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、バナナラマ、セイント・エティエンヌなどのリミックスを手掛けたことで知られるUK音楽シーンの最重要人物。30年にもおよぶキャリアにおいて、エレクトロニカ、テクノ、ダブ、エレクトロ・パンク、ロックといった様々なスタイルでダンス・ミュージックを牽引しながらロックとダンス・ミュージックのクロスオーバーを実践し続けている。
RELEASE INFORMATION
『QUALIA』(クオリア)
2017.11.15(水)
アンドリュー・ウェザオール(Andrew Weatherall)
PCD-24686
[※解説:渡辺健吾 ※日本独自CD化]
¥2,400(+tax)
【Track List】
1. Evidence The Enemy
2. Darktown Figures
3. Spreads A Haze (And A Glory)
4. Saturday International
5. Between Stations
6. Soft Estates
7. Selling The Shadow
8. Vorfreude 2
edit by 小笠原 侑哉