3人組HIP HOPクルーDos Monos(ドスモノス)が、初めてのMV“In 20xx”を公開。

荘子it、TAITAN MAN、没からなる、3人組HipHopクルー

Dos Monosは先日、日本人史上初となる米レーベル〈Deathbomb Arc〉との契約を発表したばかりで、契約後初の音源発表となる。

Dos Monosは、荘子it(Trackmaker・Rapper)、TAITAN MAN(Rapper)、没(Rapper・DJ)からなる、3人組HipHopクルー。

2017年には初の海外ライブをソウルのTHE HENZ CLUBで成功させ、その後は、<出れんの!?サマソニ!?2017>において応募総数3600組を勝ち抜き、<SUMMER SONIC2017>に出演。

メンバーの荘子it(ソウシット)は、yahyel、向井太一やDATSにも楽曲提供をしている新進気鋭のトラックメイカーである。

初の公開MVとなる楽曲“In 20xx”

初の公開MVとなる楽曲“In 20xx”は、荘子itの手がける、フリージャズのエッセンスを現代の感覚で盛り込んだトラックに、3MCのズレを強調したラップをのせたプログレテイストな1曲だ。

監督の渡邉直は、BiSH・水曜日のカンパネラ・東京スカパラダイスオーケストラ・chelmicoらのMVを手がけてきた映像作家である。

本作は、「バグとの遭遇」をテーマに、YouTube再生画面のバグや海賊版AVへの不正アクセス画面、今は懐かしきガラケー時代のクソゲーなど、現実の世界になぜか存在してしまったあらゆるバグを随所に詰め合わせた映像作品となっている。

これは、世界のキラキラした音楽シーンの中で突発的な「バグ」のような存在、音楽性を目指すDos Monos自身を表現している。

Dos Monosは、2015年の結成以来、正式な音源発表をすることなく細々と活動を続けてきたが、本作発表を機にリリース・ライブ活動を本格化させる予定!

Dos Monos – in 20XX

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