先日発表された2018年のMacBook Proの最新モデルの旧モデル比の性能向上が2011年以来の大きさとなっているようです。
GeekbenchのJohn PooleがMacBook Pro(2018)のCPUのパフォーマンスが向上していると解説しています。
Intelの第8世代Coreプロセッサが性能向上に貢献?
旧モデルが2017年に発売されたのは2017年6月8日から約400日の時を経て登場したMacBook Pro(2018)。
旧モデルに搭載されている第7世代Coreプロセッサ「Kaby Lake」から、第8世代Coreプロセッサ「Coffee Lake」にアップグレードされていることに加え、13インチモデルは2コアから4コアに、15インチモデルは4コアから6コアにコア数が増加しています。
MacBook Pro 15インチモデルのシングルコアの性能は2017年モデルに比べて12%から15%、マルチコアで39%から46%の性能が向上。また、MacBook Pro 13インチモデルではシングルコアで3%から11%、マルチコアでは81%から86%の性能が向上しています。
2017年6月8日以来、約400日ぶりの新モデルということもあり大幅に性能が向上しているようです!
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