大田区のモノづくりの最前線「京浜島」で繰り広げられる音楽とアートの祭典<鉄工島FES>が2018年11月4日(日)に開催。
今回、新たに小袋成彬、yahyel、VIDEOTAPEMUSIC、土岐麻子、INDUSTRIAL.JP、HIPHOP戦隊B-BOYGERの6組の出演が追加発表された。
これで、音楽LIVEアーティス ト全14組が出揃った。現役の鉄工所を舞台にライブやアート展示が行われることが特徴の<鉄工島FES>。
2年目の今年は、昨年会場だった須田鉄工所、BUCKLE KÔBÔに加え、新たに酒井ステンレス、北嶋絞製作所といった京浜島島内の各工場も会場として参画し京浜島をさらに様々な角度 で楽しめるイベントとなっている。
ARTWORKS参加アーティストも追加12組が一斉解禁
特殊照明作家・市川平、アーティスト・山本修路、鉄材を楽器に圧倒的なパフォーマンスを繰り広げるPBCとのコラボレーションでつくられるのは、トラックを山車に見立てた路上ステージ・インスタレイション。そこに組まれるやぐらには、クラウドファンディングで集められた提灯が一挙に飾られ、<鉄工島FES>の象徴として、賑々しくフェス来場者を出迎えます。
また、去年に引き続き、松村宗亮(SHUHALLY)によるお茶室が今年<鉄工島FES>に登場。VISCUM FLOWER STUDIOが空間演出を手がけ、現役の鉄工所、巨大な鉄板の上で点てるお茶は<鉄工島FES>ならではの贅沢なひと時を来場者に届けてくれることでしょう。
そのほか、<鉄工島FES>の“交差点”を結ぶ「BUCKLE STREET」をはじめ、普段はひっきりなしにトラックが往来する道路をフィールドに、ケケノコ族のパフォーマンスやCARtによる警備パトロールをテーマとした作品も展開予定。アート、音楽、ファッション、お茶に お花と、多様な表現によって京浜島(鉄工島)が彩られる1日となります。
<鉄工島FES>では現在、AWRDと連携した「鉄工島アイデアジャンボリー」も参加者を応募中。ファクトリー×クリエイターの可能性を想像させる新しいアイデアを募り、受賞者には 来年の鉄工島FESでの招聘権が授与されます。審査員にはアーティスト田中偉一郎が決定。10月28日まで応募を受け付けています。