キアヌ・リーブスが主演、製作を務めた最新SF映画『レプリカズ』の最新場面写真が公開された。
『レプリカズ』場面写真
突如家族を失う絶望の中で、誰もが一度は考えてしまう「甦らせる」という倫理的ジレンマを、主演・製作のキアヌ・リーブスとジャンル映画のプロフェッショナル製作陣とがタッグを組み、描いた本作。
キアヌ・リーブスが今回演じたのは神経科学者ウィリアム・フォスター。家族を事故で失った絶望の中、愛する家族を守るため倫理に反した暴走が加速していく科学者という役柄だ。妻役には『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のアリス・イブ、上司役には『キングコング:髑髏島の巨神』のジョン・オーティスなどが脇を固める。
製作には『トランスフォーマー』、『RED』、『MEG ザ・モンスター』のロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラや、『パッセンジャー』などアクションの傑作を生み出してきたメンバーと、『ジョン・ウィック』、『ノック・ノック』で製作総指揮を務めたキアヌ本人も名を連ねるという気合いの入りよう。
監督には『デイ・アフター・トゥモロー』で脚本を手がけたジェフリー・ナックマノフが抜擢されている。
そしてこの度、天才科学者ウィリアムの場面写真が到着した。新たな場面写真では、足早に歩きながら、助手と研究について話し合うウィリアムの姿や、ドナーを前に実験に取り掛かる研究熱心な姿が。さらに、没頭し過ぎて目から針を刺し記憶情報を読み取るヘッドギアを装着し、自らを実験台にしようとする姿も。研究の成果を出すためならば、自らの痛みをもいとわない、研究熱心でクレイジーな科学者を場面写真が物語る。
その一方で、休暇を利用し一家そろって旅行に向かうフォスター一家の姿も。家族サービスも忘れない、家族思いのウィリアムだが、この小旅行が予期せぬ悲劇を引き起こすことに。家族愛にも満ち溢れ、研究にも一心不乱なクレイジーさを持つ天才科学者が突如家族を失ったとき、いったいどんな行動を起こすのか?
さまざまな作品で暴走ぶりが注目されるキアヌ・リーブスが、本作ではどんな暴走を見せるのか楽しみだ。
INFORMATION
レプリカズ
5月17日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
配給:ショウゲート
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