Macの向こうから、今日も世界を変えるものづくりが始まっています。それは大げさなことではなく、「誰も作っていない音楽を作ってみたいな」だったり、「まだこの世の中にないサービスを提供したいな」だったり、曖昧なイメージが発端なのではないでしょうか。
例えば大学生でミュージシャンでもあるMomさん。クラフト・ヒップホップと呼ばれる独自のジャンルで、自ら作詞、作曲、トラックメイキング、アレンジ、ミックスという楽曲制作に加えて、ジャケットのアートワークやロゴ・デザイン、プロモーション・ビデオの制作も行っています。
昨年はApple Musicの「NEW ARTIST」に選出されたほか、初の全国流通盤である『PLAYGROUND』も発表しています。
その作品のほとんどはMacとiPhoneを活用したもの。今回のキャンペーン・ムービーのバックグラウンドで聴ける「Boys and Girls」も、クラフト・ヒップホップの手法で作られています。
ムービの中でMomさんは言います。
「音楽制作ってアイデア次第でなんでもできちゃうじゃないですか。始めるまでが今まではハードルが高くて。自分から出てきたアイデア、それを自分の中で完結させるのがすごい好きで。楽曲は全てMacのGarageBandで作ってます」
思いついたビートを打ち込み、その場でギターは生で弾いて重ねていく。イマジネーションの赴くまま、直感的に好きな音を組み立てていく様子はとても楽しそう。自分の中で完結する100パーセントMomワールド。かっこよくても悪くても、ハイエンドでもローファイでも、自分の好きなもので構築できるのはとても魅力的です。
「あと、アートワークとかもiPhoneとかで描いたりしてる」
アーティストネームの「Mom」を擬人化したようなポップなロゴは、Momさんのキャラクターやクラフト・ヒップホップのユーモラスな雰囲気を端的に表しています。
さらにiPhoneにメモしたリリックを見ながら、ボーカルも録音。自分の部屋なら誰に気を使うことなく、イメージにぴったりな歌を録れるのではないでしょうか。
「音楽やりたいって言われたら、やりゃいいじゃんって思います。みんなが始められちゃう時代なんで。もっと尖った音楽をやりたい。まだみんなが聴いたことない音楽を作りたいっていうのは思ってます」
いわゆる音楽業界の常識にとらわれず、自分のセンスやスキルを曲にもアートワークにも、プロモーションビデオにも100パーセント反映しているMomさん。「Boys and Girls」に続いて、5月にはニューアルバムのリリースも。このアルバムにもクラフト・ヒップホップならではの新鮮な音楽が詰まっていることでしょう。
Macの向こうから — Mom
気負いなく「世界を変える何か」を作っている日本の大学生は、もしかしたらあなたの隣にもいるかもしれません。
人間一人ひとりの違いを認められるような社会を築くために、人に寄り添うロボットを作っている東出風馬さんは、苦手だという単純記憶をMacで補い、自分の潜在的な能力を拡張していると言います。
Macの向こうから — 東出風馬
また、ツリーハウスデザイナーの稲垣信吾さんは、絵を描くことは苦手だけれど、その部分を直感的に描けるMacのアプリやツールで補い、イメージを残すことに使っているそう。仲間とイメージを共有できるイラストや設計図を使って、子供たちが初めて自然と遊ぶ機会をツリーハウスという形に具体化しています。
Macの向こうから — CLOWN 稲垣信吾
ホテルプロデューサーの龍崎翔子さんは、ホテルの画一性に疑問を持ち、自分が泊まりたいホテルを創造。アナログレコードが聴ける部屋など、Macを使い自由に発想を拡張し、ホテル業界に新しい選択肢を生み出しています。
Macの向こうから — 龍崎翔子
誰も作っていないもの、自分だから作れるものを作りたい、そんな純度の高いモチベーションのそばにMacはあります。
しかもあなたが大学生だったり、4月から大学に進学するなら様々なメリットがあります。学生価格でMacが購入出来るだけでなく、AppleCare+も20パーセントオフ、そしてお持ちのデバイスを下取りに出すと新しい製品が割引になるなど、何かを作りたい、始めたいタイミングにうれしいサポートがあります。
授業でもサークルでも趣味でも。好奇心をブーストすれば、毎日はもっと刺激と楽しさにあふれることでしょう。