6月28日(金)に日本で世界最速公開となるスパイダーマン最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の戦い後の世界が描かれ、MCUフェイズ3完結作であることも明らかとなった本作の日本語吹替版主題歌を「凛として時雨」が手掛けることが決定し、さらに書き下ろし楽曲入りのTVスポットが公開された。
日本語吹替版主題歌を手掛けるのは、凛として時雨
第91回アカデミー賞で長編アニメーション部門を受賞したことでも話題となった『スパイダーマン:スパイダーバース』ではTKのソロプロジェクトである「TK from 凛として時雨」にて、スパイダーマンと初タッグを組んだことも記憶に新しい中、再びスパイダーマンとタッグを組むこととなった。
本作のために書き下ろされた楽曲「Neighbormind」では、男女ツインボーカルと、エモーショナルなドラムという唯一無二のバンドサウンドが奏でられ、スパイダーマンの運命を情緒的に彩る。
TVスポットでは、壁に描かれたアイアンマンの姿を見つめるスパイダーマンに、ニック・フューリーが「覚悟を決めるんだ」という台詞を投げかけるシーンから始まり、ヴェネチア・ベルリン・ロンドンといったヨーロッパ各地で突如現れた未知の敵に次々と立ち向かうスパイダーマンが描かれている。
ヨーロッパ激闘 編 映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』15秒予告(6.28世界最速公開)
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の戦いを経て、真のヒーローへと成長すべく次なる戦いに挑むことになる運命を背負ったピーター・パーカー。その世界とまるで交錯するような、エモーショナルで儚いサウンドが物語に深みを与える。