先日マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最大のヒット作『アベンジャーズ/エンドゲーム』が2009年公開の歴史的超大作『アバター』の記録を抜き、世界歴代興収トップの座に輝いたことが発表された。そんな中、『アバター』を監督した巨匠ジェームズ・キャメロンがこの件についてコメントし、話題を呼んでいる。
ジェームズ・キャメロン「おめでとう!」
ジェームズ・キャメロンは『アバター』の公式Instagramから声明を発表。『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも登場する主要キャラクター、アイアンマンが『アバター』の精霊エイワに囲まれているイラストとともにInstagramに投稿している。
イラストには『アバター』のナヴィ族が使う言葉・ナヴィ語で「あなたを見ています」と記されており、また「新たな世界歴代興収のトップになった『アベンジャーズ/エンドゲーム』へ賛辞を送ります」とジェームズ・キャメロンの声明も続けて書かれている。
ジェームズ・キャメロンは『アバター』だけでなく、世界歴代興収3位の『タイタニック』を監督しており、ハリウッドきってのヒットメイカーとしても知られている。そんな彼からの祝福はマーベル・スタジオのチームのみならず、きっとファンにとっても嬉しいサプライズになったはずだ。
MCUはついに来年からフェーズ4に突入することが発表され、大いに盛り上がりを見せている一方、『アバター』の続編についても来年12月17日(木)に公開が予定されている。当初の予定より製作期間が大幅に長引いていることからも、『アバター』続編に期待している人は世界中に数え切れないほどいるはずだ。現在のところ、ストーリーの詳細は明かされていないが、キャメロン監督であればどんな期待にも応えてくれるだろう。