アーロン・ローズ、マーク・ゴンザレス、マイク・ミルズらのアートやRVCAコラボアイテムが登場｜『Beautiful Losers』を賞賛したイベントが開催

7月31日（水）、＜NOW ＆ THEN：A DECADE OF BEAUTIFUL LOSERS＞と題したとても貴重なエキシビションが、RVCA SHIBUYA GALLERY、THE CORNERにて開催されることに。

アーロン・ローズ、バリー・マッギーらが来日予定

本エキシビジョンは、2008年8月8日にNew YorkのIFC centerにてUS初のプレミアが行われたドキュメンタリー映画『Beautiful Losers（美しき落ちこぼれたち）』を賞賛し開催される。

アーロン・ローズ（Aaron Rose）とジョシュア・レナード（Joshua Leonard）により監督された『Beautiful Losers』は、1990年代初めにマンハッタンのAlleged Galleryに所属していたアーティストにより形成されたコミュニティの独特の精神が記録されており、Alleged Gallery時代のバリー・マッギー（Barry McGee）、エド・テンプルトン（Ed Templeton）、マイク・ミルズ（Mike Mills）、トーマス・キャンベル（Thomas Campbell）、ジョー・ジャクソン（Jo Jackson）、シェパード・フェアリー（Shepard Fairey）、クリス・ヨハンソン（Chris Johanson）、そしてマーガレット・キルガレン（Margaret Kilgallen）たちが描かれている。

現在これらのアーティストが所属するコミュニティは、RVCA Artist Network Programという形で存在している。このプログラムはストリート、ユース、スケートカルチャーの中に見られる、規定の概念にとらわれない独創的な精神を具現化し、伝統的な芸術の世界を覆す芸術的才能をプロモート、サポートするRVCAの継続的な取り組みを網羅。DIY／“outsider”アートとその文化的最前線への加速は＜NOW ＆ THEN：A DECADE OF BEAUTIFUL LOSERS＞で再訪される。また、アーロン・ローズ、バリー・マッギー、エド・テンプルトン、スティーブ・パワーズなども来日予定となっている。

ジェフ・マクフェトリッジ、マイク・ミルズらのアートやRVCAコラボアイテムなどが並ぶ

会場にはAaron Rose、Barry McGee、Cheryl Dunn、Chris Johanson、Deanna Templeton、Ed Templeton、Geoff McFetridge、Johanna Jackson、Margaret Kilgallen、Mark Gonzales、Mike Mills、Rita Ackermann、Steve Powers、Susan Cianciolo、Thomas Campbell、Tobin Yelland、Tom Sachs、Alexis Ross、Harmony Korine、Todd James、Alex Knostなどのアートや、本イベントオリジナルのRVCAコラボレーションアイテムなどが並ぶ。

RVCAが満を持して贈る＜NOW ＆ THEN：A DECADE OF BEAUTIFUL LOSERS＞は、7月31日（水）から8月4日（日）までの間観ることができるため、ぜひ足を運んでみて！　

Beautiful Losers film trailer