7月26日(金)〜7月28日(日)に新潟県湯沢町苗場スキー場で行われた<FUJI ROCK FESTIVAL’19(以下、フジロック)>。
<フジロック>に出演したアーティスト6組へ、『写ルンです』を渡しアーティストから見たフェスの様子を切り取ってもらいました。
出演者にとって、<フジロック>はどんな風に映っているのでしょうか?
蓮沼執太がコンダクトする、総勢16名が奏でる現代版フィルハーモニック・ポップ・オーケストラ蓮沼執太フィルが切り取った写真をコメントとともにご紹介します。
FUJI ROCK FESTIVAL’19
Photo Report:蓮沼執太フィル
生まれて初めて行くフジロックでした。
音楽を楽しむリスナーとして音楽フェスティバルに対して斜に構えていた部分があった僕でしたが、今回演奏家としてフジロックに参加させてもらったことでその意識がガラリと変わりました。
蓮沼執太フィルのメンバーと色々なステージを歩きライブをたのしみ、たくさんの友達に出会えば挨拶をする。
ユザーンと共にやってきた大雨と暴風も今となっては良い思い出です。
出演した FIELD OF HEAVEN 昼下がりの蓮沼フィル、音が奏でられるにつれてオーディエンスがドンドンと増えていき最後は満員御礼。気持ちを込めた演奏になった、フィル史上上位に入るパフォーマンスでした。
更にはユザーンとのデュオ、ユザーンと勝井祐二さんとのステージに出演させていただき、3ステージで演奏しました。
初めてのフジロックを経て、蓮沼執太フィルはいよいよ8/25(日)日比谷野音公演へと勢いよく突き進みます!
蓮沼執太フィル
PROFILE
蓮沼執太フィル
蓮沼執太がコンダクトする、総勢16名が奏でる現代版フィルハーモニック・ポップ・オーケストラ。5人編成の蓮沼執太チームを母体として2010年に結成。2014年1月にファーストアルバム『時が奏でる』(SPACE SHOWE MUSIC)をリリース。同年、札幌、福島、名古屋、京都、広島、高松にてリリースツアー。2016年2月にスパイラルホール2daysを実施、2017年1月に草月ホールにて単独公演を実施。2018年7月18日にセカンドアルバム『アントロポセン』(日本コロムビア)をリリース。すみだトリフォニーホールでのアルバム発売記念公演「フルフォニー」を皮切りに、名古屋デザインホール、大阪千日前ユニバース、福岡MUSIC CITY TENJIN、札幌OTO TO TABIと全国を巡行。
EVENT INFORMATION
日比谷、時が奏でる
2019.08.25(日)
日比谷野外音楽堂
OPEN 16:30 START 17:30
出演
蓮沼執太フィル
蓮沼執太フルフィル
KAKATO(環ROY x 鎮座DOPENESS)
JAZZ DOMMUNISTERS(菊地成孔 & 大谷能生)
砂原良徳
原田郁子
平山昌尚
Licaxxx
料金
前売 A席6,800円 B席4,800円 C席3,800円 スタンディング2,800円
当日 A席7,300円 B席5,300円 C席4,300円 スタンディング3,300円
※雨天決行荒天中止、小学生以上要チケット、未就学児童無料
FUJI ROCK FESTIVAL ’19
2019.07.26(金)、27(土)、28(日)
新潟県 湯沢町 苗場スキー場