KAKATOが絵本を手にラップ｜オオクボリュウとのコラボ絵本『まいにちたのしい』のスペシャル・ムービー公開

環ROYと鎮座DOPENESSの2人によるラップグループKAKATOと、MVやアートワークなどを多数手がけるオオクボリュウによる初の絵本『まいにちたのしい』のスペシャル・ムービーがYouTubeで公開された。

リズミカルなラップで読み上げる動画が公開

『まいにちたのしい』は、1日を全力でかけぬける主人公を、リズムのあることばとイラストで描く絵本。ムービーでは、絵本を手にした環ROYと鎮座DOPENESSが、自ら手掛けた文をラップで読み上げている。ムービーを通して、『まいにちたのしい』の面白さを一足先に味わってみてほしい。

KAKATOの『まいにちたのしい』（KAKATO ぶん・オオクボリュウ え）

絵本の文を担当したKAKATOは、U-zhaan、矢野顕子、坂本龍一などとコラボレーションした楽曲を多数発表している。NHK Eテレ「デザインあ」の音楽制作や、こども向けラップワークショップの講師など幅広く活動している。

絵を担当したオオクボリュウは、イラストレーションとアニメーションの分野で活躍するアーティスト。D.A.N. 、Mndsgn、PSG の ミュージックビデオや、星野 源、ベニー・シングス（Benny Sings）のアートワーク、NHK E テレ「デザインあ」のアニメーションをはじめ、雑誌や書籍の表紙なども多数手がける。

それぞれ音楽やアートなどカルチャーに関心の高い層から注目されており、今後ますますの活躍が期待される。そんなクリエイターたちによる初めての絵本は、ラップ特有のことばとリズムの心地よさがぴったり重なった、声に出して読むのが楽しい1冊に仕上がっている。

原画展、トーク&サイン会が代官山蔦屋書店で開催

絵本の発売にあわせて、9月5日（木）から代官山の蔦屋書店にて原画展が開催、原画展示のほか、オオクボの手がける新作グッズや著者関連書籍の販売も予定されている。また9月18日（水）にはKAKATOとオオクボリュウによるトーク&サイン会が行われる。

ラップの言葉・リズムと、今をときめくアーティストのイラストがコラボレーションした『まいにちたのしい』、特別ムービー・イベントと一緒に要チェックだ。