「今の時代ありそうであまりないんですよね、
FILTERみたいな本能に直接訴えかけてくる音楽って」
4人組ロックバンドKOTORI Vo.&Gt.横山 優也

「他にないものを持っているので絶対に埋もれて欲しくない。
ひと括りにされるバンドではないし、彼らなら新しいジャンルを確立できるかも」
パンクロック中心のJ-ROCK音楽ライター 峯岸 利恵

「なぜこの音楽が分からねぇんだ?メインカルチャーにならねぇんだ?
どう考えてもこっちがメインの方が世の中が楽しいだろうに」
5人組フェスティバルサウンドバンドFILTER Vo.&Gt. 豊方 亮太

これは「FILTERという広い層へと広がる可能性を持った唯一無二なバンドが、どうやったらもっと広まるのか?」と、FILTERの良い部分を論え、褒め倒し、ぜひともQetic読者にも興味を持ってもらおうと集まった面々による座談会において印象的だった言葉たちだ。これらの言葉たちには私も同感する。彼らはもっと多くの人の身体や心を動かせるバンドであり、彼らが広まるタイミングは今回の座談会であるべきだ。

FILTERは観る者を惹き込み、巻き込む音楽性が魅力の2011年に結成された男女混合の5人組。メンバー全員による圧倒的なシンガロングやユニゾンフレーズと骨太なバンドサウンドや土着的なリズムは、まさにフェスティバルサウンド。初見者でも一発で楽しめて、その輪の中に入れることを約束しよう。

ぜひ、この機会に彼らに興味を持ち、サブスクリプションやYouTubeで彼らに触れて欲しい。可能であれば9月4日(水)発売のニューミニアルバム『Our Breathing』を聴いて欲しい。
そう、FILTERはきっとあなたの未知の扉を開き、全感情大全開で躍らせてくれることだろう。

FILTER座談会|「泣けて、踊れる」新感覚バンドをKOTORI横山、音楽ライター峯岸がFILTER豊方を交え紐解く interview0828_filter_12

INTERVIEW:
豊方 亮太(FILTER)× 横山 優也(KOTORI)× 峯岸 利恵(音楽ライター)

「人生初ダイブがFILTERのライブだった」
KOTORI横山

━━まずはこの3人の関係性から教えて下さい。

豊方 亮太(以下、豊方) FILTERとKOTORIは昔からずっとよく一緒にライブをやっていて、お互いの要所要所のイベントにも出てもらっている間柄です。峯岸さんは前作のインタビューからお世話になっている音楽ライターさんで、仕事以外でもライブにもちょくちょく来てくれます。

峯岸 利恵(以下、峯岸) 元からFILTERのことは知ってはいましたが、親交が深まったのは、それこそ前作のインタビューのタイミングからでした。KOTORIと知り合ったのは最近ですね。以来、2バンド共、仲良くさせてもらっています。

横山 優也(以下、横山) そうそう。峯岸さんと知り合ったのはホント最近。なので、FILTERを取り合う不思議な三角関係 (笑)。

FILTER座談会|「泣けて、踊れる」新感覚バンドをKOTORI横山、音楽ライター峯岸がFILTER豊方を交え紐解く interview0828_filter_16

━━FILTERとKOTORIの関係値をもう少しく詳しく教えて下さい。かなり前から親交が深かったんですよね?

豊方 けっこう古いですよ。いつ頃からだろう……?僕の地元の柏にDOMeというライブハウスがあるんです。以前、そこのスタッフが「KOTORIってバンドがイイから観た方が良いよ。」と教えてくれて、観たのが最初でした。その時はまだ全くリリースもしていなくて、横山も今のフォーメーションとは違い、ステージ上手側でギターを弾きながら歌っていました。

横山 当時はきのこ帝国に憧れていたので(笑)。

豊方 初見の時は挨拶だけだったんですが、KOTORIの1作目のレコ発ツアーで、彼らの本拠地でもある越谷にFILTERを呼んでもらったんです。2016年の11月頃かな……。そこからですね、急速に仲良くなったのは。とにかく横山とは馬が合って、今やサウナにもよく一緒に行く仲で(笑)。去年のクリスマスイブにも一緒にサウナにいきましたから。

横山 思い出した。亮太さん(豊方)とその柏DOMeで初めて会った時に、FILTERもそこに出てたんですけど、俺が初めてのダイブをそこでやったんだ。

豊方 そうそう。横山の人生初ダイブが僕らのライブだったんです。その時、僕らテンションが上がっちゃって、横山の首にタンバリンをかけたんです。で、僕のギターを彼に持たせて、そのまま客席にダイブさせちゃったという(笑)。

横山 しかも、その渡されたギターがミュートされていて鳴らなくて(笑)。で、当初は弾く予定だったのが行き場をなくして、仕方なしにフロアへダイブ。忘れもしない“Last Dance”っていう曲でした。僕はそこからダイブの味を覚えました(笑)。

峯岸 その場面、観たかったなぁ……。いきなりギターを持って、横山くんのステージダイブ(笑)。

横山 その時に感じたんですよ。「FILTERはライブもヤベえな……」って。こういうFILTERみたいなライブもいいな……と憧れ始めたんです。

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━━FILTERのライブってダイブが起こるものなんですか?

峯岸 FILTERもKOTORIもダイブやクラウドサーフは多く起こります。

━━ちなみに峯岸さんはFILTERをいつ頃からご覧に?

峯岸 いつ頃からだろう……? 2~3年ぐらい前からかな……。今でいう代表曲の”Last Dance”はもうライブではやってました。FILTERのことが好きな友達に、「いい」「いい」って進められて、それでライブを観に行ったんです。その際は対バンライブで。本格的にガッツリと観始めたのは、それこそ前作アルバム(2018年9月発売の1st Full Album『euphoria』)を出して以降のこの1年ぐらいですね。

FILTER – 1st Full Album『euphoria』Official Trailer

「エレクトロならではの高揚感とパンクの爽快感、その相性が“Last Dance”を生んだ」
FILTER 豊方

━━横山さんはFILTERを観てきて何か遍歴みたいなものを感じたりしますか?

横山 キーボードが現在のあベス(Key.&Vo.)さんに代わった辺りから変化し始めたかなと思いました。決定打となったのが『Cold Mountain PACK』(2017年1月発売の3曲入りEP)で。あの作品には衝撃を受けました。中でも“Last Dance “。それまでドシッとキレイなエモのバンドってイメージだったのが、いきなりパーティーなバンドに変貌したので。それを機にますますゾッコンになりました。

━━私も“Last Dance”がFILTERのエポックな楽曲のように思っています。現在のFILTERの代名詞ともいえる、あの土着的でダンサブルな血沸き肉踊り一緒にシンガロングしたくなるスタイル。それがあの曲から始まった印象があります。

豊方 ですね。あの曲から意識的に変えました。メンバーも変わって、どこか新しくなったFILTERを誇示しようと思ったんです。元々、パーティー的な要素はあったんですけど、それをより見つめ直して、よりアッパーにしました。より知ってくれる人が増えたのもあの曲以降ですね。

FILTER – Last Dance

━━凄くフィジカルで土着的で土臭いラテンポップと日本の祭り観が融合したかのような楽曲でしたが、キーボードもいることだし、そこでエレクトロ的なダンスチューンへとの方向性にはしなかったんですね?

豊方 しませんでした。エレクトロもむちゃくちゃ聴くし、好きなんですけど、僕ら元々パンクロックが好きで音楽を始めたところがあったので、いざそれをライブでやるとなると退屈に思ってしまったんです。そのエレクトロならではの高揚感とパンクの爽快感、その相性っていいんじゃないかな? と、試行錯誤の末に至った方法論でした。凄くアッパーな人力の四つ打ちみたいな。実験的に始めたものの、自分たちにすごくフィットしたんです。

横山 それまで比較的キレイでオシャレだったものが、あの曲を境に一変しましたね。

峯岸 FILTERはマジでシンガロングが多いグループなんですが、私もパンクが好きだからすごく今の感じが分かるんですよね。なんか自発的に声を出したくなる感じというか。私自身、与えられてそれをやるのが正直苦手なんですけど、FILTERの場合は、その土着性も含めて根づいてきたものが昇華されていった結果、今の音楽性に至ったのが凄くストーリーとして伺えるし伝わってくるんです。そこが単なる盛り上げたがるバンドたちと違う部分ですね。

豊方 むちゃくちゃ嬉しいです、今の言葉! 実際、その辺りはすごく考えて至った着地点でもあるので。

横山 頭じゃなく身体に自然と反応する音楽なんですよね。本能的というか。

豊方 その辺りは意識もしていますし、実際の反応から「ああ、こういった音楽ってありなんだな……」と、自分たちでも何か1つ見つけた感があります。

横山 今の時代ありそうであまりないんですよね、FILTERみたいな本能に直接訴えかけてくる音楽って。

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「固執していない部分がFILTERの良い箇所だしカッコいいところ」
音楽ライター 峯岸

━━ちなみにこの音楽性の発見のプロセスは?

豊方 「どうせシンガロングするなら曲の一部だけでなく、ずっとでも良くねぇ?」みたいな疑問はずっとあったんです。そこが美味しいんだったら、ずっと美味しいやつを続けていけば最高じゃんって。で、その新しい感じを前作のアルバムで見つけたんですよね。パンクで、ダンスで、シンガロングで、やっと自分が作りたいライブの雰囲気に音楽がフィットした感はありました。僕たちは別にそれがライブハウスだろうが、フェスだろうが、野外だろうが、自分たちの音楽が鳴る環境だったら、演奏する場所はどこでもいいと思っていて。そういうこだわりがないのが、こだわりだったりするんです。基本、「FILTERはどこでもライブをやります。」ってスタンスなので。

峯岸 その固執していない部分がFILTERの良いところだし、カッコいいところかなって思います。逆にKOTORIはそんなことすら何も考えてないでしょ(笑)? でも、どこでやっても関係ないし、変わらないよね、KOTORIも。

横山 外でやったら開放的で気持ちいいな……と思ったりはします。でも、場所が変わればオーディエンスも変わるっていうのはありますね。今年は様々なロックフェスに出させてもらいましたが、結局どこでやっても、どこに行っても、ライブハウスの人はライブハウスの人だし、フェスの人はフェスの人。でも、そういった人全員に音楽的に評価してもらいたいという気持ちもあります。

豊方 僕らもどこでやってもFILTERなりの空気を作れていたらいいなとは思っています。

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━━その「FILTERなりの空気」とは?

豊方 ダイブしているヤツもいれば、酔っ払ってるヤツもいる。旗を振っているヤツもいれば大人見をしている人もいる。でも、ちゃんと1人1人がFILTERの音楽を解釈している。それが100人規模のライブハウスで起こりうる場合もあれば、何万人規模のフェスでも同じことが起こりうる。それらも含めて、場所は選ばずに行きたいんです。

横山 そう考えると俺は逆に何も考えてないかな……。ただ、分かってくれるヤツだけ分かってくれればいいや程度でやってます。

豊方 俺は自分たちの音楽に関して、「何故この音楽が分からねぇんだ?」と、「なんで俺たちの音楽性がメインカルチャーにならないんだ?」との疑問はあります。今だと完全なカウンター的なポジションだけど、どう考えてもこっちがメインの方が世のなか楽しいだろうと。でも、いつかはこのオセロの白がひっくり返って全て黒になる時代がきますから。それは自信があります。今までに世になかった新しい音楽のテンプレートを今は作っている自負があって。それを俺は数百人レベルでいいとは決して思っていないし、なんでこれで何万人が集まらないんだとさえ思いながら曲を作ってます。とは言え、まだ現実は厳しいですが(笑)。

峯岸 でも、FILTERの凄いところはライブではダイブも起こるし、モッシュも起こる。そのアンダーグラウンドなところを引っ張り出しながらも、上にもキチンとコミット出来る。その上下をキチンと掴んでいるところなんです。色々なバンドを観てきましたが、確かにFILTERっぽいバンドって他にいないんですよ。メロディックとも違う、パンクとも違う、だからといってパーティーに寄りすぎていない。その辺りを全て網羅しているのがFILTERなんです。

━━なるほど。

峯岸 だから先ほどの新しいフィールドを自分で作るというのは、それこそ<CAMPASS>(2017年より千葉県柏市でFILTERのメンバーも含むバンドマン有志たちがオーガナイズしている音楽野外フェス。毎年初夏に柏しょうなんゆめファームで開催されている。)という新しいタイプのフェスを自分たちで作っていることも含めて、新しいことをしようとしているし、自分の信じていることをしている。そして、それを現実化すれば、新しいお客さんにとっても道が拓ける。それを見据えてやってきているのが彼らからは伺えるんです。今、FILTERがやってることは明るいニュースだなと感じます。それらも含めてFILTERはホント、他に比較対象となるバンドがいないんです、私の中では。

CAMPASS 2019【Official After Movie】

「2バンドともないものを持っているので、絶対に埋もれて欲しくない」
音楽ライター 峯岸

━━そんな峯岸さん的に、9月4日(水)発売のミニアルバム『Our Breathing』は、いかがでしたか?

峯岸 これまでの多幸感といった言葉だけでは括れない作品になったなと思います。ますます今後のFILTERの方向性が楽しみになる作品でした。今後、こっちが想像しない方向になっても、それはそれで受け入れられる器も持っている。正直、今作でも前作同様の多幸感のみだったらどうしよう……との不安もあったんです。でも、前作とは違ったベクトルの楽曲もいくつか入っていたので、そこにもまた興味が湧きました。

豊方 今作は作っていて、途中から明確に気づいたことがありました。実は前作は伝えたいこと、言いたいことを歌詞にしたわけじゃないんです。メロディから浮かんだ光景や情景、楽曲の持っている雰囲気から浮かんだことを歌詞にしていただけであって、それは曲の世界観を壊さないためでした。でも、振り返るとKOTORIも含めて、自分の好きなバンドたちって、自分たちの歌いたいこと、伝えたいことを楽曲に投影しているなと改めて気づいたんです。なので、今回のラストに入っている“Stand By Me”に関しては嘘偽りなく、バンドとしてのFILTER関係なく自分の気持ちを綴ってみました。

━そこで不思議に思ったのは、なぜ日本語詞ではなく英語詞でそれを伝えるかってことだったんです。もし、キチンと伝えたいことを伝えるのであれば、絶対に日本人になら日本語の方が伝わるわけだし。

豊方 正直、今回はその過渡期でもあります。なので、次に俺が作るべき曲は日本語なのに踊れて泣ける曲なのかなって。そこは見えました。次の作品はより自分の考えを投影させて、かつFILTER像を崩さずにそれを出す。パーティーだけでなくちょっと泣けてきちゃうような曲を書くことかなって。

━「泣いて踊れる」ってFILTERのコンセプトとしていいですね。

豊方 それこそ今作収録の”Stand By Me”ではそれが表せたのかなと思いました。この曲は自分たちの中でもこれまで無かったタイプのビートなんです。ミドルなんだけど横揺れみたいな。歌詞はかなり青臭いことを歌っています。それが先ほどの<CAMPASS>での光景で。みんな忙しくて離れちゃう時もあるだろうけど、いつでも戻って来ていいぞ、みたいな。それをバカな振りをしないでキチンと向き合う。そんな楽曲が今回ようやく出来たんです。

FILTER – Stand By Me(Official Music Video)

【LIVE】FILTER / Last Dance【20170422 CAMPASS2017】

峯岸 そうそう。今回のアルバムを聴いて、けっこう過去から未来へのコントラストがしっかりと成立しているなと感じました。1〜2曲目で前作の検証をした曲があって、少し実験的なことをした曲があって、キチンと未来へと続く曲で終わる。そこには(豊方)亮太さんが悩んで作った痕跡もしっかりと残っていて。迷いも正直に出ているし、FILTERらしさも確かに存在している。それはここまで培ってきたものがしっかりと自分の中であるからだと思います。あからさまにFILTERらしいけど、キチンとこの先の未知のFILTERをも感じさせ、楽しみにさせてくれる作品になっていました。

FILTER座談会|「泣けて、踊れる」新感覚バンドをKOTORI横山、音楽ライター峯岸がFILTER豊方を交え紐解く interview0828_filter_21

━KOTORIからFILTERに何か望むものってありますか?

横山 俺、FILTERのエモめの曲が超好きなんです。そんなダイナミックでスケールの大きな曲を聴きたいですね。あと、またぜひ今後も一緒にサウナに行きましょう(笑)。

━峯岸さんからFILTERに望むものは?

峯岸 この先どのような作品を出すのか、どういったライブ光景を見せてくれるのか? その辺りも楽しみです。このままでいいとは思わないけど、このまま進んでいって欲しい。それはKOTORIにも言えることです。2バンドとも他には無いものをしっかりと持っているので、絶対に埋もれて欲しくない。ひと括りにされるバンドたちではないと確信しているので、これから新しいジャンルを確立できるかもしれません。幹は1stで出来たとして、2ndでそこに枝が出来ましたから。そこをドンドン補完して、更にでっかいものを作っていってもらいたいです。

豊方 もうベストな回答です。それ、以後のインタビューで使っていいですか(笑)? 幹は作ったんで、枝も今回作ったんで……って。

一同 爆笑。

FILTER座談会|「泣けて、踊れる」新感覚バンドをKOTORI横山、音楽ライター峯岸がFILTER豊方を交え紐解く interview0828_filter_04

Text by 池田スカオ
Photo by Kazma Kobayashi

SHOP INFORMATION

Cafe BOHEMIA

住所:東京都渋谷区宇田川町36-22 ノア渋谷pertⅡ 1F
電話:03-6861-9170
営業時間:12:00〜翌5:00 / 日、連休最終日:12:00-24:00

詳しくはこちら

FILTER

FILTER座談会|「泣けて、踊れる」新感覚バンドをKOTORI横山、音楽ライター峯岸がFILTER豊方を交え紐解く interview190828_filter_artist

2011年千葉県柏市にて結成。見る者を巻き込む5人全員で行う圧倒的なシンガロングフレーズと 骨太なバンドサウンドに絡み合うストリングス、ホーン、ベルといった煌めき溢れる音からは「多幸感 」「祝祭感」といったキーワードを感じさせる。PUNK/emoをバックグラウンドに持ちつつも、 indierock/pops/クラシック/ダンスミュージックなと雑食に探求し今までに無かった新しいバンドサウンドを作り上げる5人組。

2018年9月12日〈Living,Dining&KitchenRecords〉より満を持して
1stFull Album『euphoria』をリリース
<全国ツアー euphoria TOUR2018-2019>を開催。

ツアーファイナル公演2019年4月6日@渋谷SPACE ODDは350人を動員しSOLD OUTとなる。
w/ Wienners/KOTORI

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KOTORI

FILTER座談会|「泣けて、踊れる」新感覚バンドをKOTORI横山、音楽ライター峯岸がFILTER豊方を交え紐解く interview190828_filter_kotori_artist

2014年、埼玉県越谷市にて結成された4人組バンド。small indies table所属。
10月9日(水)にセカンドアルバムとなる『REVIVAL』をリリースする。

RELEASE INFORMATION

FILTER座談会|「泣けて、踊れる」新感覚バンドをKOTORI横山、音楽ライター峯岸がFILTER豊方を交え紐解く interview190828_filter_jacket

Our Breathing FILTER

2019.09.04(水)
¥1,600(+tax)
316-LDKCD
レーベル:living,dining&kitchen Records

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FILTER – 「Day After Day」Official Music Video

FILTER座談会|「泣けて、踊れる」新感覚バンドをKOTORI横山、音楽ライター峯岸がFILTER豊方を交え紐解く interview0828_filter_KOTORI_JKT-1440x1282

REVIVAL KOTORI

2019.10.09(水)
¥2,300(+tax)
SIT-1022
レーベル:small Indies table

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