COUNTRY YARD、SHADOWSとの共演で話題のオルタナティブパンクバンドHollow Sunsが新曲“Into the Water”をリリースすることが決まった。
浮遊感のある本格派トラック
Hollow Sunsは2004年に結成、都内を中心に活動の場を広げている。これまでフー・ファイターズ(Foo Fighters)やニルヴァーナ(Nirvana)などのグランジをベースに、Title Fightのサウンドのような現代的なオルタネイティブパンクをミックスし、メンバーのバックボーンであるハードコアのエッセンスも織り交ぜ独自のサウンドを展開している。
本作「Into the Water」は5曲入りのEP作品だ。9月14日(土)よりストリーム配信で先行リリースが開始される。また、アメリカの〈Sunday Drive Records〉から12インチレコードもリリースされる予定だ。“Into the Water”というタイトルの通り空間系のエフェクトを多用し、水中のような浮遊感のあるプロダクションが作り出されている。前作にも増して際立つボーカルラインは、よりクリーントーンに重きを置いたという本作最大の聴きどころ。
数々の著名なバンドのアートワークを手がけ、Title Fightのギタリスト/ファッションブランドHappy HouseのデザイナーでもあるShane Moranが本作のロゴを担当している。日本人離れした彼らの作品に今度も目が離せない。