空前絶後のヒットを記録したマーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)からの卒業が噂されているキャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス。本作のラストで、彼が特殊メイクにより年老いた姿で登場したシーンが注目を浴びたが、その注目のシーンについて製作陣がユニークに解説し、話題となっている。

キャプテン・アメリカの年齢は100歳を越えている!?

本作で視覚効果プロデューサーとして制作していたJen Underdahl氏は問題のシーンのキャプテン・アメリカの年齢について、インタビューで以下のように応えている。「キャプテン・アメリカのケースでは、もしスーパーソルジャーが106歳だったら? どんな肌になるかしら? そう考えながら制作していたの」

そう、あのシーンで現れたキャプテン・アメリカは100歳を越えるほどに年老いたおじいちゃんだったのだ。インタビューに応えたUnderdahl氏は、106歳という年齢が実際の年齢なのかどうかは明らかにしていないが、あのシワクチャな見た目ならばその年齢設定にも頷ける。

しかし100歳を越えても、あれほどパワフルに見えるのは彼がキャプテン・アメリカたる所以だろうか。しっかりした口調で話しながら、自慢の“盾”も簡単に持ち上げている場面も見受けられるのはあのシーンの中でも印象的な場面だ。まだ観ていないという方は、現在リリース中の『アベンジャーズ/エンドゲーム』MovieNexで確かめてみよう!

「アベンジャーズ/エンドゲーム」MovieNEX 特別映像

『アベンジャーズ/エンドゲーム』のおじいちゃんキャプテン・アメリカは実は超お年寄りだった? film190913_avengers_captainamerica_1-1920x2780
Photo via @avengers(Facebook)