ベン・アフレックガル・ガドット、さらにはエズラ・ミラーなど、豪華キャスト陣が集結し、2017年に公開されたDCコミックス原作の映画『ジャスティス・リーグ』。公開から2年を迎え、娘の不慮の死をきっかけに本作制作途中で降板したザック・スナイダーが監督する「スナイダーカット」の公開を望む声が世界中で挙がっている。

スナイダーカットを公開して! ベン・アフレック、ガル・ガドットも応援

「スナイダーカット」とは、ザック・スナイダーが『ジャスティス・リーグ』の監督を降板するまでに制作していたとされる未公開カットのことで、存在そのものも疑われていたものだ。2017年の公開以降、ファンの間だけでなく、スタッフや出演キャストの間でもまことしやかにささやかれていたこの未公開カットについて、先日『アクアマン』の主演も務めるジェイソン・モモアインタビューの中で、「(スナイダーカットを)見たことがある」と発言。公開から2年の時を経て、今再注目を浴びているのだ。

またこの発言を受けて、本作の主要キャラクターであるワンダーウーマンを演じたガル・ガドット、バットマンを演じたベン・アフレックが自身のTwitterアカウントで「#ReleaseTheSnyderCut」というハッシュタグをつけてツイートし、さらに話題に。しかもそのツイートを引用リツイートし、話題の中心人物であるスナイダー監督本人が自身の口で「スナイダーカット」の存在をほのめかしている。

「この古代アマゾニアンは間違っちゃいない」

「バットマンも同じく」

きっと日本にも世界中のファンと同様に「スナイダーカット」の公開を望んでいる方は多いはず。「#ReleaseTheSnyderCut」というハッシュタグをつけてツイートしていれば、もしかすると実現するかも……?

映画『ジャスティス・リーグ』予告【HD】2017年11月23日(祝・木)公開

『ジャスティス・リーグ』「スナイダーカット」の公開へ!ベン・アフレック、ガル・ガドット、さらにザック・スナイダーがTwitterでアピール film191118_justiceleague_main
Photo via @JusticeLeagueOfficial(Facebook)