スカイウォーカー・サーガ最終章を迎える「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』がついに12月20日(金)に公開される。本作でも監督を務めたJ.J.エイブラムスがエピソード1〜3までのプリクエル・トリロジーの中で、最も好きなシーンを紹介し、話題となっている。
ジョージ・ルーカス監督作「スター・ウォーズ」プリクエル・トリロジーでJ.J.エイブラムスがお気に入りのシーンは?
インタビューに応えたエイブラムス監督はジョージ・ルーカスが監督を務めた「スター・ウォーズ」プリクエル・トリロジーに対する意見を求められると、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』のあるシーンについて言及。そのシーンというのが、ヘイデン・クリステンセン演じるアナキン・スカイウォーカーが、シスの暗黒卿であるパルパティーンことダース・シディアスからダークサイドへ誘われる場面だ。
「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」トレーラー
エイブラムスはこのシーンについて「あのシーンには何かがある。ただそこにふたりが座ってるだけなんだ。視覚的に興味深い。でも、僕はイアン(・マクダーミド)の演技が本当に素晴らしいと思うんだ」と、その魅力とともに、ダース・シディアスを演じたイアン・マクダーミドのパフォーマンスを絶賛している。
最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』では、デイジー・リドリー演じる主人公レイがダークサイドに墜ちたのでは、と噂されるシーンも盛り込まれている。エイブラムス監督はやはり、ルーカス監督の描くストーリーに影響を受けているのだろうか? その辺りもぜひ劇場で確かめてみよう!