孤独だが心優しかった男が“悪のカリスマ”に変貌していく衝撃のドラマを、アカデミー賞常連の実力派スタッフ・キャストで描くサスペンス・エンターテイメント『ジョーカー』が10月4日(金)より公開され、米国・日本を含む“世界66カ国”で公開週末No.1を記録。本作の興行収入がついに50億円の大台を突破し、劇場公開最終日も明らかになった。
『ジョーカー』がついに劇場公開終了決定
興行収入ではR指定映画で『デッドプール2』が保持していた7億8,500万ドルの世界記録を大きく塗り替える10億ドル突破(10億6,034万2,715ドル Box Office Mojo調べ2019年12月17日付)を達成したが、そんななか日本では12月15日(日)、興行収入が50億円を突破した(興行収入:50億121万1,000円/動員数:343万1,450人)。世界中に熱狂の旋風を巻き起こした本作は、日本でもアメコミ映画ファンのリピーターや、アメコミ映画ファンのみならずこれまでアメコミ映画を観たことがない人、初めて『ジョーカー』を知った人などライトな層も巻き込み、話題となった。
公開11週目に突入した現在も『ジョーカー』でしか味わえない体験をしに映画観に足を運ぶ人が絶えず、日本におけるDC映画史上最高の興行収入記録を更新し続けている。
映画を観る前の口コミや劇場に足を運んだ人たちによる観賞後のコメントがSNSで飛び交い、数々のまとめサイトができるなど映画の枠を超えた社会現象となった本作。2019年の日本国内におけるGoogle検索ランキング「Year in Search:検索で振り返る2019」では数々の話題作を超えて「話題の映画」の1位に堂々と輝くなど、日本中で話題をさらった。
この結果、国別の興行収入ランキングでは日本が全世界第3位(1位アメリカ、2位イギリス、3位日本 Box Office Mojo調べ 2019年12月17日付)というアメコミ映画では異例のランキングに。日本では、世界的に見ても様々なファンが本作に足を運び、作品に理解を寄せ、幅広い支持を集めていることが改めて浮彫りとなった。
バラエティ誌による「今年を代表する一本」「我々の“いま”を切り取り、それを暗く美しい夢に昇華させることのできる 2019 年の唯一の作品」などの評が映画界を賑わせるなか、各賞レースでも第77回ゴールデングローブ賞で4部門、第25回放送映画批評家協会賞で7部門、2020年全米映画俳優組合賞で2部門のノミネートという圧倒的な注目を浴び続け、アカデミー賞受賞の呼び声がいよいよ高まっている。
そして現在のところ、映画館での上映が2020年1月9日(木)までとなることに。(劇場により順次終了)映画の歴史を変える映画史に残る傑作を、大スクリーンで味わうことができるチャンスはあとわずか。ぜひ本作でしか味わえないこの体験を映画館で!
映画『ジョーカー』本予告【HD】2019年10月4日(金)公開
INFORMATION
ジョーカー
大ヒット上映中!!
監督・製作・共同脚本:トッド・フィリップス
共同脚本:スコット・シルバー
キャスト:ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ、ザジー・ビーツほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
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RELEASE INFORMATION
ジョーカー
2020年1月8日(水)デジタルセル先行配信開始
2020年1月29日(水)ブルーレイ&DVD発売・レンタル開始/デジタルレンタル配信開始
【初回仕様】ブルーレイ&DVDセット(2枚組/ポストカード付):¥4,980(tax incl.)
【初回仕様】<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(2枚組/ポストカード付):¥6,980(tax incl.)
映像特典:ジョーカーが生まれるまで、新たなジョーカーとゴッサムを描く、撮影の舞台裏、狂気の記録
R15+
※R-15:本作には、一部に15歳未満の鑑賞には不適切な表現が含まれています。
TM & © DC. Joker © 2019 Warner Bros. Entertainment Inc., Village Roadshow Films (BVI) Limited and BRON Creative USA, Corp. All rights reserved.
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