世界中で利用されているSNSのひとつ・Twitterで、新たなテストが実施されるようだ。
Twitterでリプライを制限するテスト機能が実装か?
現地時間10日(金)までアメリカ・ラスベガスで開催中の世界最大の見本市<CES2020>で発表されたそのテスト内容とは、Twitter上で交わされるリプライを制限することができる機能だ。情報によると、この機能を利用すれば、利用者がリプライを特定のユーザーからのみ受信できるようになるようだ。ユーザーはそれぞれ、「誰でもリプライ可能」「フォローしている相手のみリプライ可能」「タグ付けされたユーザーのみリプライ可能」の3つの選択肢から設定でき、合わせて「リプライ不可」の設定もできるようになるという。
<CES2020>に登壇したTwitterの取締役、Kayvon Beykpour氏は本機能によって、ユーザーがより自身のツイートをコントロールしやすくすることが狙いだ、と説明している。この機能が実装されることによって、Twitterではどのような反響が起こるだろうか? 続報を待ちたい。