今年秋にも発表されるのではないか、とうわさされているAppleのフラッグシップスマートフォン「iPhone 12」(仮)の新たなコンセプト動画が公開され、話題となっている。
次期フラッグシップiPhoneにはプロジェクター機能が搭載か
今回新たに公開されたコンセプト動画によると、iPhone 12は5.8インチのOLED Retinaディスプレイと4,150Ahのリチウムイオン電池を搭載し、USB-Cアダプタが採用されるようだ。また動画内ではさまざまなアナリストがこれまでに伝えている予測同様、ノッチレスとなることも明らかになっている。さらに背面のカメラのデザインも変更されており、iPhone 11シリーズのようなスクエア状に配置されたカメラではなく、横並びのトリプルカメラとなっているのも特徴的だ。
一方で、今回初めて伝えられた新機能として、プロジェクター機能が追加されている。動画によると、この機能は筺体最下部と最上部をスライドさせることで、ディスプレイに映っている画像や映像を照射することができるプロジェクターが現れ、またその照射されている画面を操作するためのバーチャルキーボードも映し出すことができる仕様となっている。
多くのApple関連のアナリストたちがこれまでのレポートで伝えてきた特徴とはまったく違ったものであるため、必ずしも今回のコンセプト動画通りのモデルが登場するとは限らないが、今後登場する新モデルの指標となるはずだ。今後の情報に期待しよう!