「世界で最も住みやすい街」メルボルンで食とワインを楽しもう！＜メルボルン・フード＆ワイン・フェスティバル＞開催決定

「食とワイン」がテーマのイベント＜メルボルン・フード＆ワイン・フェスティバル＞が今年も3月19日（木）～29日（日）の11日間にわたり開催される。

今年は「クイーン・ビクトリア・マーケット」も会場に

期間中、メルボルン市内や近郊のレストランや公園、マーケットなどでは大小140以上ものプログラムが繰り広げられる。1993年にスタートした＜メルボルン・フード＆ワイン・フェスティバル＞1番の人気イベント「ザ・ワールド・ロンゲスト・ランチ（World’s Longest Lunch）」ももちろん開催！

メルボルン中心部にあるトレジャリー公園内に約500ｍの世界最長テーブルが設置され、1,600名の参加者が着席してコースのランチを楽しむことができる壮大なイベントは見逃せない。

また今年は、メルボルンの台所と呼ばれている南半球最大の市場「クイーン・ビクトリア・マーケット」が新たに会場に加わり、フライドポテトのフレーバー食べ比べや「世界のベストレストラン50（The World’ｓ Best 50 Restrants）」にも選ばれる有名シェフのトークショーなど、ユニークな催しが目白押し！

ほかにもメルボルンのさまざまなレストランや会場では、移民の街らしく世界各国の伝統的な料理をベースにアレンジしたもの、懐石料理や日本のヘルシーな朝食メニュー、ビーガンやベジタリアンのためのメニュー、アフタヌーンティー、ワインとのマッチングが楽しめるコース料理、セレブリティーシェフの料理など盛りだくさんだ。

ただ食べるだけではなく、学びの機会も多く作られており、日本にはない食材との出会い、新しい調理法の発見、マスタークラス（料理クラス）の受講など、食産業にかかわる人にも充実した内容に。

メルボルンは「世界で最も住みやすい都市」に何度も選ばれ、豊穣な穀物・野菜・果物、健康な食肉の数々、海の幸などの豊富な食材、そして、それらを活かし次々と新しいメニューを生み出すシェフ達が集結する。この街で、日本では体験できない食を楽しもう！