昨年12月20日に公開され、世界中で大ヒットを記録した「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。これまでのシリーズ集大成であり、スカイウォーカー・サーガ最後の作品でもある本作は、ファンのみならず、世代を超えて多くの人々を魅了したが、本作最大の見所のひとつである暗黒卿パルパティーン復活の裏側について、新たな情報が明らかになった

『スカイウォーカーの夜明け』のパルパティーンはクローンだった!

情報によると、先週末開催されたシカゴで開催されたコミコン<C2E2>で先行発売された『スカイウォーカーの夜明け』の小説版で、映画にも登場したパルパティーンことダース・シディアスが実はクローンだったことが記されているようだ。

誰もが(演じていたイアン・マクダーミドでさえも)『エピソード6/ジェダイの帰還』でパルパティーンは死んだと思っていた中での暗黒卿復活だったが、小説版によると、どうやら『エピソード6/ジェダイの帰還』で死んでしまう前に、パルパティーンは『スカイウォーカーの夜明け』で初めて紹介された惑星エクセゴルでクローンを作っていたそう。『スカイウォーカーの夜明け』で登場したパルパティーンはクローンの身体ながら、パルパティーンの真正の魂を宿していることも小説で描かれている。また『フォースの覚醒』『最後のジェダイ』で、アダム・ドライバー演じるカイロ・レンのメンター的存在であったスノークもクローンだったことが判明している。

『スカイウォーカーの夜明け』における謎のひとつが解決したことで、少しスッキリしたという方も多いのではないだろうか? 映画未収録のシーンも追加されるコミック版も発売されることが決定しているので、これから先、さらなる新事実が明らかになっていくはず! 続報に期待しよう!

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Photo via @StarWars.jp(Facebook)