リーバイス(R)ビンテージクロージングが、1971年モデルの「501(R)」を復刻し、レッドタブくじ付きのモデル「ゴールデンチケット501(R)」として世界で501本限定で発売することに。
リーバイス「ゴールデンチケット501(R)」が501本限定で発売決定
1971年モデルの「501(R)」は、リーバイス(R)ビンテージクロージングで初めて復刻されるモデルで、生地はセルビッジデニムを使用している。1966年モデルよりも少し細身で、ウエスト周りに丸みがあり、裾に向かってテーパードしたシルエットが特徴的な1本だ。
年代によって仕様が変更されてきたレッドタブは、1971年までに「LEVI’S(R)」の文字が「LeVI’S(R)」という表記に徐々に移行し、変更前が「ビッグE」、変更後が「スモールe」という愛称で親しまれるようになった。中でも、1971年に生産された「501(R)」は唯一、その両方のレッドタブが生産された特別なモデルだ。
レッドタブは、リーバイス(R)のジーンズの右バックポケット内側に縫い付けられた赤いタブのことで、目印として1936年に誕生して以来、リーバイス(R)を象徴するディティールの一つとなっている。
今回はジーンズの誕生日(5月20日)を祝し、レッドタブの仕様が「LeVI’S(R)」に変更された「501(R)」が501本復刻され、そのうち5本だけ「LEVI’S」のレッドタブが含まれることに。501本すべてのレッドタブは金箔に包まれており、タブ自体がくじになっているという、遊び心溢れるモデルとなっている。
本モデルはジーンズの誕生日・5月20日(水)に発売される。501本限定の貴重なモデルとなるので、是非チェックしていただきたい。