カルチャー誌『BRUTUS(ブルータス)』の最新号「マンガが好きで好きで好きでたまらない」が本日6月1日(月)に発売! 愛読作品インタビューやマンガ家による描き下ろしイラストが掲載され、紹介されているマンガは計137作品にも及んでいる。
『BRUTUS』マンガ特集が発売 インタビューやマンガ家描き下ろしイラストも掲載
『BRUTUS』で1号まるごとマンガを特集するのは4年ぶりとなる。本号では、マンガを愛してやまない25人の著名人が、ファンタジー、バトル、ギャグにミステリーとジャンルもさまざまな愛読作品を紹介している。コロナ禍の今、頼るべきはフィクションの力!
インタビュー一覧
『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』×川島明(麒麟)
『水は海に向かって流れる』×澤部渡(スカート)
『遺書、公開。』×市川紗椰
『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』×神田伯山
『チェンソーマン』×榎本俊二
『北北西に曇と往け』×石塚元太良
『青野くんに触りたいから死にたい』×戸田真琴
『藤岡拓太郎作品集 夏がとまらない』×松尾スズキ
『ブルーピリオド』×箭内道彦
『さんかく窓の外側は夜』×ゆうこす
『マイ・ブロークン・マリコ』×幡野広志
『ここは今から倫理です。』×ダ・ヴィンチ・恐山
『星の王子さま』×蓮沼執太
『一生好きってゆったじゃん』×村田沙耶香
『呪術廻戦』×伊地知潔(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
『夢中さ、きみに。』×枡野浩一
『ペリリュー-楽園のゲルニカ-』×井上裕介(NON-STYLE)
『ワールドトリガー』×岡田育
『AIの遺電子』×宮川達彦
『竜女戦記』×岡田利規
世にマンガ好きはたくさんいるが、そのなかでも特にマンガを愛している人といえば、マンガ家本人だ。読み手でもあり描き手でもある6人の豪華執筆陣から、愛する作品の描き下ろしイラストが到着。ここだけのコラボ、美麗な作品の数々は見逃せない。
執筆者、作品一覧
押切蓮介が描く『紅い花』
寺田克也が描く『ゴールデンゴールド』
真造圭伍が描く『スキップとローファー』
オノ・ナツメが描く『謎の怪人 蜃気郎』
藤田和日郎が描く『狭い世界のアイデンティティー』
また、2020年、新型コロナウイルスによって私たちの日常は激変したが、家での時間を楽しみ、“こんなとき”だからこそ読みたい24作品を、マンガ愛に溢れる4人の選者が厳選し、6つのテーマに分けて紹介している。
テーマ一覧
ブック・イン・ブックは『30巻超えにも怯まない! 長編大作攻略読本』と題し、完結したら読もうと思っていたらあっという間に30巻を超え、名作、良作、人気作であるがゆえに手が出しづらくなってしまった、あるいは途中まで読んで止まっているというような、長期連載中作品15作の重要ポイントを各作品たったの1ページに圧縮! これから最新巻に追いつきたい人も、読んだ作品のおさらいとしても役に立つガイドブックに。『BRUTUS』最新号で、次に読んでみたいマンガを探してみよう!