今年秋にも登場することが有力視されているAppleのフラッグシップiPhone「iPhone 12」シリーズについて、この度新たな情報が飛び込んできた。
iPhone 12シリーズ6.1モデル2種が先に大量生産スタート?
情報によると、5.4インチモデル、6.7インチモデル、6.1インチモデル2種の4つのモデルが発表されると伝えられているiPhone 12シリーズの6.1インチモデル2種が、他の2モデルに先んじて7月より大量生産が開始されるようだ。またこの2モデルはSamsungのディスプレイではなく、中国のメーカーLGと今年新たに提携したサプライヤーのBOEから提供されるディスプレイを採用することが伝えられている。一方で、6.1インチのローエンドモデルのみがLGもしくはBOEのOLEDを搭載することになる、と伝えるメディアも。
大量生産が先行して開始されるモデルが存在するものの、発表そのものは4モデル同時に実施されることが示唆されており、当初9月が発表イベント開催時期として見込まれていたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、10月にずれ込む可能性も指摘されている。果たして10月中の発表なるだろうか? 今後の情報を待ちたい!