今年6月にAppleが開催した開発者向けの発表イベント<WWDC 2020>にて、ついにMacシリーズが自社製シリコン「Apple Silicon」に完全移行していくことが発表され、話題となった。その先行機として新型のiMacが発表されることがうわさされている中、この度、新たな情報が飛び込んできた。
Apple Silicon搭載のiMacは23〜24インチ、30〜32インチの2種で発表?
Apple関連のリーク情報を取り扱うソニー・ディクソン氏が自身の運営するメディアで、今後発売されるであろうApple Siliconを採用したMacシリーズについて言及。その中で、Apple Siliconを採用したiMacは現行モデルと同じ筐体サイズでありながら、ベゼルを極端に狭くすることによって、ディスプレイを大きくしたモデルとして発表される、と予測している。現行の21インチモデルは23〜24インチのディスプレイに、27インチモデルは30〜32インチのディスプレイを採用することになるようだ。
一方、同時期に発表を迎える可能性も示唆されている新型MacBook Proについては、13インチモデルが廃止され、新たに14インチモデルが登場し、16インチモデルについてはそのまま継続することも伝えられている。新型MacBook ProはミニLEDを搭載することも示唆されている。
著名なアナリスト、ミンチー・クオ氏はApple Silicon採用の新型iMacの発表時期について、早ければ今年第4四半期になる可能性も指摘している。もしかすると今年秋にも発表されるかも? 今後の情報に期待したい!