今年10月以降に発売されることが明らかになっているAppleのフラッグシップiPhone「iPhone 12」シリーズ。Apple初の5G対応スマホであることや、デザインも刷新されることが予測されている本シリーズについて、この度、新たな情報が飛び込んできた。
iPhone 12 Proシリーズで航空宇宙産業用のアルミニウムフレームが採用される?
Apple関連のリーク情報を紹介しているTwitterアカウント「@ihacktu」の情報によると、iPhone 12シリーズの上位モデルにあたる6.1インチ、6.7インチモデルのProシリーズの筐体には航空宇宙産業用のアルミニウムフレームが使用される、と示唆されている。この航空宇宙産業用のアルミフレームを使用することで、直射日光を浴びてもデバイスそのものが高温になることはなく、また極端に冷え込んだ地域でもデバイスが冷たくなりにくくなるとも伝えられている。さらに筐体の表面についてはブラッシュ加工されることも合わせて指摘されている。
My Apple source insinuates that Apple would be inspired by an ultra-resistant aerospace metal shell manufacturer that allows the phone to heat less in the sun and suffer less cold in case of very cold temperature. https://t.co/e6AnYtpf3p
— iHacktu Pro (@ihacktu) August 11, 2020
iPhone Xの発売以降、それぞれのiPhoneシリーズの上位モデルには、ステンレススチールとガラスで構成された筐体が採用されているが、一方で、2018年発売のiPhone 8でも航空宇宙産業用のアルミニウムフレームは使用されており、高い耐久性も示されている。iPhone 12シリーズではデザインが刷新されることも鑑みると、もしかするとアルミニウムフレームを採用する可能性も? 今後のさらなる情報に期待したい!