今年10月以降に発売されることがAppleから発表されたフラッグシップiPhone「iPhone 12」シリーズ。LiDARスキャナや最新SoC「A14」チップの搭載など、さまざまなアップデートが期待される中、デザインも著しく変わるという情報も伝えられている。そんな中、この度本シリーズのダミー端末の画像が公開され、話題となっている。
iPhone 12シリーズのダミー端末の画像が公開!
5.4インチ、6.7インチ、6.1インチの2種の計4モデルに分かれて登場することが伝えられているiPhone 12シリーズ。今回のダミー端末の画像はApple関連のリーク情報を提供しているメディア「9to5Mac」で公開されたものだ。iPhone 12シリーズの各モデルに関するリーク情報を基に、スマホケースメーカーが作成したものだそう。2010年に発売された人気モデル「iPhone 4」に似たデザインとなることがリークされていることから、画像内にはiPhone 12シリーズのダミー端末とiPhone 4の実機とを並べて比較したものも。
今回のダミー端末はあくまでスマホケースを装着できるか試すためのものであるため、幅が狭くなるとうわさのディスプレイ側のノッチ部分や、背面カメラに搭載されるはずのLiDARスキャナなどのディテール部分が反映されていない。つまりこのダミー端末のデザインがそのまま実機に反映されるわけではなさそうだ。しかし、iPhone 12シリーズの特徴とされる直線的な金属製のシャーシで2枚のガラスパネルを挟むようなデザインは確認できるため、スマホケースを装着した際にどのような見栄えになるかなど、参考になる部分もあるはず。
10月3週目にもiPhone 12シリーズの発表イベントが控えているとされるが、果たしてどんなデザインで登場することになるだろうか? 乞うご期待!