エレクトロニカ・シーンの最前線を走り続けるオウテカ(Autechre)が2020年代はじめてとなるアルバム『SIGN』をリリースすることに。
Autechre、ニューアルバム『SIGN』リリース決定!
1992年、Warpがテクノ・ミュージックの新しいあり方を提示したコンピレーション『Artificial Intelligence』への参加で注目を集め、翌1993年に1stアルバム『Incunabula』で鮮烈な印象をシーンに与えたオウテカ。翌1994年の『Amber』で大胆な実験に乗りこんだ彼は、以来IDM/エレクトロニカを代表するアーティストであり、孤高の存在であり続けている。
IDM/エレクトロニカがさらなる変容を見せた2010年代にあってなお、『Oversteps』(2010年)、CD2枚組『Exai』(2013年)、自分たちのサイトからリリースしたCD5枚組『elseq 1-5』(2016年)、そしてCD8枚組LP12枚組の超大作『NTS Sessions.』(2018年)と、その勢いは衰えるどころか増幅しているようですらある。
今回新たにリリースされる『SIGN』は、16時間を超えながら「ひとつの作品」だと見なされていた『NTS Sessions.』とは対照的に、11曲のトラックに現在のオウテカのエッセンスが注ぎこまれている。オウテカ最新作『SIGN』は、10月16日(金)に世界同時リリース! 国内盤CDには、ボーナストラック“n Cur”が追加収録され、解説書が封入される。また初回生産限定のTシャツ付きセットも発売決定。アルバムのアートワークおよびTシャツのデザインは、盟友デザイナーズ・リパブリックが手掛けている。
RELEASE INFORMATION
SIGN
2020.10.16(金)
label:WARP RECORDS / BEAT RECORDS
Autechre
国内盤CD BRC-656:¥2,200(+tax)
国内盤CD+Tシャツセット BRC-656T:¥6,000(+tax)
国内盤特典:ボーナストラック追加収録/解説書封入
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