アフロマンスが代表を務め、数々の体験型イベントを手がけるAfro&Co.が、サトウダイスケ、block.fmらとともに<ドライブインフェス Vol.1>を8月22日(土)・23日(日)に開催し、合計220台・550人が集結した。このたび、本イベントのアフタームービーが公開! ライブレポートも到着した。
ライブレポート:<ドライブインフェス Vol.1>
<ドライブインフェス>は、アーティストがプレイする音楽をFM電波で飛ばし、それぞれの車のカーオーディオにライブやDJプレイを配信することで、車の中やその近くで音楽を楽しむことができる音楽フェスだ。独自のLINE公式アカウントを用いることで、“フェス飯”は車までデリバリー、トイレの混雑状況の確認にも対応するなど、不特定多数との接触を避け、クルマ1台で全てが完結する新しいフェスの形となっていた。
来場者は車の中、もしくは車の右側スペースの活用が可能な中、ダンスをしたり、アウトドアチェアを並べたり、思い思いに過ごしていた。DJプレイやアーティストの呼びかけにはペンライトや車のパッシングでレスポンスするなど、<ドライブインフェス>ならではの楽しみ方も見受けられた。
2日間で全10組のアーティストが出演した<ドライブインフェス Vol.1>。各地でフェスや音楽ライブが中止になった今夏、久々に観客の前でプレイするアーティストも多く、アーティストと観客が一体となり大いに盛り上がっていた。2日目のフィナーレには花火が打ち上がり、会場全体が夏を楽しんでいた。
今後の<ドライブインフェス>の展望について、アフロマンスは以下のように語っている。公開されたアフタームービーと合わせてチェックしてほしい。
<ドライブインフェスVOL.1>開催を通して、多くの方に楽しんでいただき、どんな状況であっても音楽もフェスも必要だと改めて実感しました。<ドライブインフェス>は1回限りの、また今だけのイベントにするのでなく、今後も継続的、かつ全国に広げていきたいと考えています。<ドライブインフェス>は天候に左右されない、遠い場所でも行ける、季節も関係ないなど多くのメリットがあるので、今後は冬の雪山など、非日常なロケーションでの開催など、新たな可能性にチャレンジしていきたいです。
パーティークリエイター/ドライブインフェス主催 アフロマンス(Afro&Co.)
ドライブインフェス DRIVE IN FESTIVAL Vol.1
EVENT INFORMATION
ドライブインフェス DRIVE IN FESTIVAL Vol.1
2020年8月22日(土) 、8月23日(日)
LONGWOOD STATION
ARTIST:
8月22日(土)
Shinichi Osawa/Tomoyuki Tanaka(FPM)/オカモトレイジ(OKAMOTO’S)/YonYon/Maika Loubté/MCあまり
8月23日(日)
☆Taku Takahashi(m-flo)/Kan Sano/DÉ DÉ MOUSE/80KIDZ -DJ Set-/okadada/TJO/MCあまり
STAFF:
block.fm/サトウダイスケ(夜空と交差する森の映画祭 主催)/Make.LLC/MAD WORKS/OUT LOUD FACTORY/zacuro.LLC/株式会社 特効/一般社団法人 結xGLOBAL FATORY東京ボンバーズ/ロコクリニック中目黒
MOVIE:
Kohei Igarashi(Moment Tokyo Inc.)/JOJI TSUCHIDA