Satellie Young主宰/ボーカルの草野絵美が、Emi Satellite(以下、Emi)名義でのソロ活動をスタートし、初の配信シングル“Glass Ceiling”をリリースした。
草野絵美がEmi Satellite名義のシングル“Glass Ceiling”を公開!
今回リリースされた“Glass Ceiling”は、ビヨンセ(Beyonce)やマドンナ(Madonna)など、米国のディーバたちが歌うフェミニズム・アンセムに感銘を受けていたEmiが、映画『82年生まれ、キム・ジヨン』の試写会をきっかけに制作した楽曲だ。現代社会においてEmiが感じてきた、女性の生き辛さを表現したエンパワーメント・ソングとなっている。歌詞は、Emiが学生時代~社会人生活、そして子育てを通して感じたことなどがインスピレーションの源となっている。
また今作のサウンドは、ロンドン出身の音楽プロデューサー・SKYTOPIAが担当。Satellite Youngが追求してきたシンセウェーブと歌謡の要素が受け継がれつつ、フューチャーベース、トラップ、ラップの要素も織り交ぜて現代風にアレンジされている。
そして本作のアートワークとアニメーションは、映像ディレクター・大平彩華が手掛けている。MVは、ファミコン時代の「ギャルゲー(美少女ゲーム)」をオマージュした作品に。このアイデアは、大平の「ギャルゲーをモチーフにしてみたい」という発案をきっかけに、Emiの「媚びない女性が主役のギャルゲーを作ってみよう」という考えが加わって完成した。映像内には、実在するEmiの友人らをモデルにした、複数のキャラクターたちが映し出されている。こちらも是非チェックしてほしい。