『週刊少年ジャンプ』（集英社）1990年42号から1996年27号まで連載された、井上雄彦氏による少年漫画『SLAM DUNK』。この度、井上氏が、自身のTwitter（＠inouetake）にメッセージを投稿し、『SLAM DUNK』の映画化が決定したことを発表した。
まさか！ 不朽のバスケ漫画『スラムダンク』がアニメーション映画化決定！
今回井上氏が投稿したメッセージには「SLAM DUNK」のタイトル文字とともに、「映画になります！」の文字が添えられている。
【スラムダンク】
映画になります！#slamdunkmovie pic.twitter.com/jWqvCnASxj
— 井上雄彦 Inoue Takehiko (@inouetake) January 7, 2021
本作は高校バスケを題材に選手たちの人間的成長を描き、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2,000万部以上を記録。手に汗握る試合の描写やバスケットボールに青春を懸ける登場人物たちが中高生の共感を呼び、圧倒的な支持を受け、今なお名作として語り継がれている不朽の漫画だ。その影響からバスケを始める少年少女が続出し、テレビアニメ（1993年10月～1996年3月）やゲームなども製作された。
2018年には、その衰え知らずの人気を受け、全カバーイラスト描き下ろし、物語の節目ごとに巻を区切り直した新装再編版（全20巻）も刊行。2020年には連載開始から30周年を迎え、イラスト集『PLUS ／ SLAM DUNK ILLUSTRATIONS 2』も発売された。
今回のツイートに合わせて、ティザーサイトと、作品公式Twitter（＠movie_slamdunk）も公開。現在“新しいアニメーション映画”を制作中とのこと。世代を問わず人気を集める漫画だけに、期待をかけているファンの方は多いはず！ 今後の情報が待ち遠しい！
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