ニュースメディア「Qetic」が贈るグルメ番組『フッドめし – HoodFood』。毎回主役となるアーティストがホストに立ち、自身のソウルフードを紹介し、ゲストを迎え、リスペクトしあうアーティストとともに、ただただ食いあう! ディープな雰囲気もありながら、クスッと笑える本番組は、巷のユースの間で人気を集めています。本番組のプロデューサーを務める澤田格おすすめの映像コンテンツを紹介する企画第2弾! 第2弾となる今回も、世界最大級のオンラインエンターテインメントサービスを提供するNetflixで現在配信中の作品から、4つの映像作品を紹介します!
『フッドめし – HoodFood』のプロデューサー澤田格おすすめのNetflixで配信中の作品4選!
ピーキー・ブラインダーズ
1890年代から20世紀初頭にかけてバーミンガムに実在した、19世紀の都市のギャンググループである“Peaky Blinders”を題材にしたドラマ作品。気持ちいいほどの犯罪ドラマです。シーズンごとに犯してきた行動が発端でどんどんカオスな状況に。ギャング・マフィア映画特有の、事あるごとにウイスキーを飲み干し、タバコを吸う描写がクールで思わず真似したくなります。劇中に流れるサントラやロックな音楽も癖になってしまいます。ストリーミング音楽配信サービスではプレイリストもあるので見た後は是非聴いてみて欲しいです。
『ピーキー・ブラインダーズ』シーズン5 予告編 – Netflix
ミッドナイト・ゴスペル
ポップでサイケデリックでグロテスクなアニメ作品。どこが現実なのか、仮想空間なのか真面目に見れば見るほどおかしくなってしまいます。ストーリーの展開がとにかく早いので、どんどん異世界に引き込まれます。ポップな雰囲気の中に「死生観」や「輪廻転生」などをめぐるドープな会話があったりして、哲学的ですごく考えさせられる一面も。ただなにを意味しているのかは謎です。
『ミッドナイト・ゴスペル』予告編 – Netflix
ペーパー・ハウス
スペインのマドリードにある造幣局を狙った強奪事件を描くアクションドラマ。「教授」をはじめとする犯罪者集団が完全犯罪を成し遂げるために訓練し、実行、その中でおこるハプニングから目が離せません。ドラマ内では、集団のメンバーそれぞれが“ダリの仮面”をかぶる姿が象徴的。ハロウィンで“ダリの仮面”を被ったコスプレを見たことがある人も多いのでは。シーズン5で完結とされていますが、現在シーズン4までが配信されています。まだ見た事のない人は是非見てみて!
『ペーパー・ハウス』パート4 ティーザー予告編 – Netflix
ベイビー・ドライバー
凄腕のドライブテクを持ったベイビーが犯罪者組織のボスに「逃がし屋」の仕事を任されるストーリー。音楽 × カーアクション × ラブストーリーを掛け合わせた映画で、使われている音楽の幅が広く、カーチェイスシーンなど、映像と音での爽快さが見どころです。劇中のカフェ、コインランドリー、車の解体工場など、ロケーションやインテリアなどもオシャレで気分が高まります。