『新しい“Boom”の創造』を目的に、これまで様々なカルチャーパーティーを開催してきたメディアエージェンシー・SETSUZOKUが10周年を記念したアニバーサリー4企画を始動。第一弾企画として、『モーラム酒店』、『M-150』とのコラボレーションとなるオリジナルプロダクトが発表された。
SETSUZOKU×モーラム酒店×M-150のコラボレーション!
今回発表されたのは、SETSUZOKUの10周年における第一弾企画として、タイ(イサーン)料理店『モーラム酒店』とタイが本国のエナジードリンク『M-150』とのワンイヤープロジェクトだ。プロダクトとして、『モーラム酒店』初のオリジナルT-シャツと、本場タイ産のエナジードリンク『M-150』が『モーラム酒店』と考案したオリジナルカクテルが発売。『モーラム酒店』のシンボルともいえるニワトリロゴのデザインが特徴的のTシャツが、SETSUZOKUウェブサイトと『モーラム酒店』の店頭で販売中。また、タイの伝統的な薬草酒のヤードンであるオリジナルカクテルは、『モーラム酒店』の店頭にて販売中だ。
今回コラボレーションをする『モーラム酒店』は、タイの伝統音楽「モーラム」をBGMにイサーン料理を楽しめる神泉駅にある酒場。イサーンとは農村地帯の意味で、まるで田んぼや畑での仕事を終えて帰った男たちが、思い思いに作る酒のつまみによく登場する料理が揃っていることも特徴的だ。その代表格として、メニューには下味をつけて焼いた鶏肉「ガイヤーン」や、青パパイヤのサラダ「ソムタム」が連なっている。ほかにもイサーン生まれの発酵ソーセージの「ネーム」や、挽き肉とハーブのサラダ「ラープ」など、塩が効いていてお酒の進む小皿料理が充実。一般的なタイ料理店で食べられるメニューはバンコク式のやや甘めの味つけが多い中、唐辛子をしっかり使ったイサーンならではの味つけを貫く姿勢が感じられる。
また、2社に加えコラボレーションを発表されたタイのエナジードリンク『M-150』。本製品はタイのバンコクに本拠点を構えるOSOTSPA社が製造。機能面にフォーカスし、『LIFE HAS NO LIMIT』を掲げる非炭酸エナジードリンクだ。1985年にタイで発売、現在は世界30ヶ国以上で販売されており、2015年度は世界年間販売本数が18億本を突破する人気飲料だ。タイでは各国のエナジードリンクを抑え、持久力や集中力が欲しい若者からお年寄りまで、幅広い年齢層に支持され、タイで最も売れているとも。
本企画を通じて、様々な人種や世代が交わることができる場所(店舗)という特性を活かし、ディープにしてドープ、かつ面白みのあるコンテンツを3社で発信するという。これまでタイ料理や文化に馴染みのなかった方々から、タイ・フリークの方々にまで、一風変わったタイ文化、初めて感じるタイ文化となるこの機会をぜひチェックしてほしい。