バンダイナムコグループがIP軸戦略のもとに発足させたガンダムプロジェクトを始動。その一環として、2022年にTV放送開始から20周年を迎える「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの新プロジェクト『GUNDAM SEED PROJECT ignited』がスタートした。
「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの新プロジェクト『GUNDAM SEED PROJECT ignited』が始動!
『GUNDAM SEED PROJECT ignited』は、すでに発表されていた劇場作品の制作を中心に、世界中でさまざまな「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの施策を実施するプロジェクト。本日5月28日(金)にオープニングセレモニーが実施された中国・ららぽーと上海金橋店での「実物大フリーダムガンダム立像」の設置や同日より開催される<GUNDAM docks at Shanghai>、「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの新作ゲームの開発、そして公式外伝となるガンダムSEEDMSV『機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE』のコミック連載とガンプラの展開が予定されている。
「実物大フリーダムガンダム立像」オープニングセレモニーについては、その映像を5月31日(月)12時(日本時間)より、日本国内ではガンダム公式YouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」にて、海外では公式YouTubeチャンネル「Gundaminfo Ch.」にて配信される予定だ。劇中と同スケールの頭頂高18.03mで再現した「実物大フリーダムガンダム立像」を映像で目にすることができるチャンスなので、ぜひチェックしてほしい。また5月28日〜7月11日(日)までの間、中国内地初となるガンダム超大型イベント<GUNDAM docks at Shanghai>が三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋店で開催中。会場ではガンダムの歴史やアニメに触れられるコーナーをはじめ、GUNPLAの無料体験会や、このイベントでしか買えない限定商品も多数用意されている。
現在TVシリーズの続編となる劇場作品については、福田己津央監督のもと、鋭意制作中であることも発表。公開時期など詳細については、今後発表される予定だ。さらに「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの新作ゲームの開発も決定! ゲームの詳細は今後発表される。
そして「機動戦士ガンダムSEED」シリーズMSV(モビルスーツバリエーション)新企画として、2021年7月より『機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE』がコミックにて国内外で展開スタート! 今回あらすじやスタッフをはじめ、本作に登場するキャラクター情報など、詳細がついに明らかに。すでにコミック連載スタートを待ち望んでいる方も多いはず。果たしてどのようなストーリーが待ち受けているのか?
あらすじ
C.E.(コズミックイラ)72年・・・ 後に「空白の二年」と呼ばれることとなるこの時期。ある者は、「薄氷の平和の時間」、またある者は「次なる狂騒への休憩時間」と呼ぶ。これは、狭間の物語。「二つの大戦の狭間で、“ODR(オーダー)”と呼ばれし空虚の部隊に命を賭した者たちの物語」。
スタッフ
企画・制作:サンライズ
ストーリー:SOW
漫画:曽我篤士
キャラクターデザイン:工画堂スタジオ
メカデザイン:阿久津潤一(アストレイズ)
制作協力:BANDAI SPIRITS ホビーディビジョン/ガンダムエース編集部
展開媒体
2021年7月より全世界にてコミック展開スタート。
国内:ガンダムエース9月号(7月26日(月)発売)より連載開始
海外:GUNDAM.INFOにて7月より展開開始
また商品展開として、本作の主役MSである「エクリプスガンダム」のガンプラ「マスターグレード(MG)」シリーズでの最速立体化が決定! 最新のMG SEEDシリーズの意匠を踏襲しつつ、当機体の特徴である飛行形態からMS形態への変形を再現している。ガンプラファンの方必見のMSとなっているので、ぜひ手に入れてほしい!