東京を拠点とするヒップホップクルーIKE&rice water Groove Productionが気鋭のトークボクサーBaramonKを迎え、7月7日(水)に新曲“B.C Pacific”をリリースした。また、YouTubeにて同曲のMVも公開している。
IKE&rice water Groove Production&BaramonKが“B.C Pacific”をリリース&MV公開!
IKE&rice water Groove Productionは、「クラシックヒップホップの再解釈」をメインテーマに掲げる3MCヒップホップクルー rice water Grooveと、LowCulTokyoのビートメイカー兼ラッパーのIKEが、時代を挟み撃ちする形で現行シーンに風穴を開けるべく設立した連合だ。
彼らの新曲“B.C Pacific”は、自身が所属するDoggy G Central Recordsがビート、ミックス、マスタリング全てを手掛けており、「正統派00年西海岸ヒップホップ」の空気を再解釈した懐かしくも煌びやかな1曲となっている。かつて衛星放送や違法サイトで見たあの頃のMVを思い出さずにはいられない、当時のフレイバーがふんだんに散りばめられたチープ&クールなミュージックビデオも必見だ。また、この楽曲は、目下制作中の2ndアルバムからの先行シングルとなっていて、アルバムは年内にリリース予定なのでそちらもチェックしてほしい。