「Ginza Sony Park」が新たな建設工事を前にし、オンラインイベント<LAST DAY IN THE PARK 2021>を実施。有識者を迎えた「トークセッション」と、「ライブセッション」として音楽との偶発的な出会いを提供してきた<Park Live>との特別なライブがオンライン配信された。
Ginza Sony Parkが一時閉園、2024年の新しい“実験的な公園” にむけて始動
「Ginza Sony Parkプロジェクト」は、ソニーの新しいブランドコミュニケーションの場をつくること、人々にリアルな体験を感じてもらえること、銀座をより心地よい街にすること、この三つを実現することを目指した、ソニービルをリニューアルするプロジェクトだ。
9月30日に開催されたオンラインイベントの「ライブセッション」では、これまで、「Ginza Sony Park」をパフォーマンスで彩ったアーティストたちが再集結。蓮沼執太、U-zhaan、大野由美子、荘子it、SASUKE、いとうせいこう、イ・ラン、MIHO HATORIがソニービルからGinza Sony Parkまでの記憶と共に特別なセッションを繰り広げた。この日、この場所でしか出会えない時間を記録したスペシャルムービーとなっている。
また、「トークセッション」は「都会の中の実験的な公園」の3年間を振り返る2部で構成。Session1の「都市と、建築と、Ginza Sony Park」では、建築家・浅子佳英、ランドスケープアーキテクト・石川初、建築史家・倉方俊輔が登壇。Session2「ブランドと、コミュニケーションと、Ginza Sony Park」では、ビジネスデザイナー・濱口秀司、デザインエンジニア・田川欣哉が登壇した。いずれもYouTubeでアーカイブが公開中となっているので、新たな「Ginza Sony Park」へ思いを馳せながら、ぜひチェックしてみてほしい。