全世界で空前の社会現象を巻き起こした伝説のアクション超大作『マトリックス』の新章『マトリックス レザレクションズ』。この度、日本での公開が12月17日(金)に決定した! 本作に出演する豪華キャスト陣が『マトリックス』の衝撃を振り返る特別映像も到着した。
『マトリックス レザレクションズ』が12月17日に日本公開決定!
なんと全米公開の12月22日(水)に先駆けての公開となり、日本のファンにとってはひと足早いクリスマスプレゼントとなりそうだ。なお、本作は現在IMAX®、Dolby Cinema™での上映も早々に決定しており、まさに『マトリックス』新章にふさわしい圧巻のスケールで堪能することができる。
今回公開された特別映像に登場するのは、主演のキアヌ・リーブスをはじめ、トリニティー役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミスら前作からの続投キャスト。さらに、ネオを導くモーフィアス役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(『アクアマン』のブラックマンタ役など)、ネオの宿敵エージェント・スミス役のジョナサン・グロフ(Netflixオリジナルシリーズ「マインドハンター」主人公のFBI捜査官ホールデン役など)、ほかにもニール・パトリック・ハリス、ジェシカ・ヘンウィック、プリヤンカー・チョープラーなど、新章で初登場するキャスト陣も多数登場し、『マトリックス』の印象的なシーンとともに、自身が『マトリックス』と出会った時の感動や衝撃、後世に与えた影響についてそれぞれ語る様子が収められている。
主演のキアヌは、「『マトリックス』を作ることは、自分を超えた新しい世界への挑戦だった」と当時を振り返るとともに、「『マトリックスで人生が変わった』と言われたら、『ありがとう、僕もだよ』と答えているんだ」と、作品の影響力の高さをキアヌならではの温かみ溢れる言葉で表現。キャリー=アン・モスは、本作で人生が大きく変わったことを「一生に一度のチャンスだった」とコメントしており、「『よけてみな(Dodge this.)』があんなに有名になるなんて!」と多くのファンに愛されている劇中セリフに言及している。そのほか、興奮気味に『マトリックス』について語るキャストたちのコメントは必見だ!
1999年、1作目が公開されるや、これまで誰も観たことが無い未曾有の映像体験で世界中を熱狂させた『マトリックス』。我々の生きるこの世界が、実は仮想世界であるという衝撃的な設定に誰もが圧倒され、瞬く間に社会現象に。アクション映画の概念を塗り替えた超絶アクション、緑にきらめくマトリックス・コード、クールでかっこいいネオとトリニティーのルック、斬新な映像と撮影手法、VFXとカンフーの組み合わせや、日本のアニメから影響を受けた異文化的斬新なアクションなど、その衝撃は今も人々の脳裏に焼き付いている。そして映画の域を超え、映像/カルチャー/クリエイター/概念等、今日我々が目にするさまざまなものが『マトリックス』からの影響を受けているといっても過言ではない。まさに映像革命を起こした作品だ。
全世界が待ち焦がれた新章となる『マトリックス レザレクションズ』は、そんな伝説の1作目の続編として物語が展開。ネオやトリニティー、仮想世界=マトリックスはどうなっているのか? いまだ謎多き新章について、現在WEBメディアやSNS上では、考察記事や【#マトリックス考察】に代表される考察ツイートが連日投稿され、盛り上がりを見せている! 「新章のネオは、赤いカプセルではなく青いカプセルを飲み、仮想世界の存在を知らないまま年を取った姿では?」「鏡に映る別人のようなネオは、かつてのエージェント・スミスなのでは?」「仮想世界=マトリックスは再構築されているのでは?」「トリニティーはまだ目覚めていない救世主なのでは?」など、先日解禁された予告編映像からさまざまな考察が飛び交っている。
そのDNAが時代を超えてさまざまなカルチャーに脈々と受け継がれている『マトリックス』の新章『マトリックス レザレクションズ』。メガホンを取るのは、『マトリックス』シリーズの生みの親であり、シリーズ全作品を監督しているラナ・ウォシャウスキーだ。本作でも最新のVFXによって創り出される現実と見紛う仮想世界と、まるで悪夢のような現実世界、そして数々の画期的な発明によって撮影されたアクションシーンなど、『マトリックス レザレクションズ』でしか見ることのできない唯一無二の映像革命を見せてくれる。果たして本作では、我々にどんな“未来”を見せてくれるのか!?
さらに12月17日日本公開が決定した本作から、ムビチケが登場! ムビチケカードのデザインには、黒い背景に緑色の文字が流れる、作品を象徴する印象的な「マトリックス・コード」が採用されている。来るべき公開に備えてぜひゲットしてほしい!