世界中で大ヒットを記録し、日本でも多くの熱いファンから支持を集めるシリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』が12月24日(金)クリスマスイブに、ついに日本公開を迎える! 公開まであとわずかに迫り、注目が高まる中、公開に先駆けて、“超危険なミッション”をとらえた、本作の本編映像の一部が解禁となった。

『キングスマン:ファースト・エージェント』ハラハラの本編映像が解禁!

世界大戦の裏に隠された、国家に属さない秘密結社“キングスマン”の誕生秘話が明らかとなる本作。世界を混沌に陥れようとする闇の狂団によって大戦が勃発し人類破滅へのタイムリミットが迫る中、立ち上がったのは、”キングスマン“創設に関わる高貴なる英国紳士のオックスフォード公、そして彼の息子で、正義に燃える若き紳士コンラッドと仲間たちだ。今回解禁となった映像は、主人公オックスフォード公に訪れた、絶体絶命のピンチをとらえた場面。目を開けるとそこは見るだけで鳥肌が立つほどの断崖絶壁、パラシュートが気に引っかかり奇跡的に助かったが、身動きひとつとれば、死につながりかねないまさに極限状態に。そんな中でもオックスフォード公はあるミッションを遂行するため、死に物狂いで上へと急ぐのだが……。窮地に立たされたオックスフォード公は果たしてこのピンチから脱することができるのか。そして彼が背負った超危険なミッションとは一体……?

キングスマンのガジェットのルーツがついに公開!『キングスマン:ファースト・エージェント』危機一髪の本編映像が解禁 film211216_kingsman_main

また今回公開された映像では、窮地に立たされているオックスフォード公の姿を見ることができるが、ここでは「キングスマン」シリーズとも関わりのあるアイテムにも注目だ。まずは“”――オックスフォード公は凍った壁面を上るため、機転を利かせ靴のつま先部分にナイフを仕込み登ろうと試みる。『キングスマン』では、これに類似したアイテムが登場している。両足のかかとを合わせるとつま先から、猛毒が塗られた刃が飛び出す特別な革靴で、数あるキングスマンの個性的なアイテムの中でも、物語の重要なアイテムとして登場するなど、キングマンを象徴するアイテムのひとつになっている。

さらに実は「キングスマン」シリーズすべてに共通して登場しているものがある。それが“パラシュート”だ。今回の映像では、オックスフォード公が、おそらく岩山の上に降り立つため、パラシュートを使ったはずが、何らかのアクシデントに見舞われた様子が見て取れる。これまで、『キングスマン』では、エージェントになるための試験の中で、6人の参加者によるパラシュート降下試験が行われた。しかし、試験中「誰か1人だけ、パラシュートがなかったら……?」と衝撃的な言葉で状況は一転。全員が無事助かるためにはどうすればいいのか……。手に汗握るハラハラドキドキのシーンとなっていた。『キングスマン:ゴールデン・サークル』では、乗り込んだゴンドラが雪山で大暴走。ここでもやっぱり危機的状況に追い込まれていたキングスマンたちは、ゴンドラを止めるために、星条旗が描かれたパラシュートを活用することとなる……。

キングスマンになるための超危険な試験、そして絶体絶命のミッションに至るまで、「キングスマン」シリーズと、パラシュートは深く結びついているといっても過言ではない。果たして本作では、オックスフォード公はこの危機を無事乗り越え、ミッションを遂行することができるのだろうか。本作では、その他にも「キングスマン」シリーズとかかわりの深いアイテムや要素が登場するなど、シリーズファンも楽しめる要素満載だ!

元祖ガジェットつま先ナイフ!映画『キングスマン:ファースト・エージェント』本編映像【崖の上のオックスフォード公】編 12月24日(金)公開

INFORMATION

キングスマン:ファースト・エージェント

キングスマンのガジェットのルーツがついに公開!『キングスマン:ファースト・エージェント』危機一髪の本編映像が解禁 film211216_kingsman_1

12月24日(金)映画館だけで公開

US公開日:2021年12月22日

原題:THE KING’S MAN

監督:マシュー・ヴォーン(『キングスマン:ゴールデン・サークル』 『キングスマン』『キック・アス』)

キャスト:レイフ・ファインズ(『007 スペクター』『ハリー・ポッター』シリーズ)、ハリス・ディキンソン(『マレフィセント2』)

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