Qeticでは『アートブックノススメ』として、毎月編集部がピックアップしたアートブックを紹介しています。
今回は年末年始特別版として、アーティストやクリエイターがオススメする書籍をご紹介! アーティストたちの本棚にはどんな本が並んでいるのか、中でもオススメの一冊とは!? リアルな本棚の写真や、お気に入り書籍の紹介コメントも。2022年に向け、新たなインスピレーションを与えてくれる一冊をぜひ見つけてほしい!
今回はDJレーベル・Sound Sports(ISLND、Ryota Ishii、Horide Shota、Yuhei Hosokawa)がピックアップ!
ISLND – 『POOl』/クリストファー・ビーンランド
石井涼太にもらった一冊
世界中の様々なプールの写真が載っている本
朝ごはんを食べながらたまに読みます。
Ryota Ishii – 『TOM FORD』
自分のスタイルに影響を受けた本
10年後も読み返したい。
Horide Shota – 『リバーズエッジ』/岡崎京子
友達に教えてもらった作品ですが、この作品を機に岡崎京子作品にハマって他の作品も色々読みました。この作品は、若者たちが抱える悩みや痛みをリアルに描写しています。繊細な気持ちの表現に度々共感してしまいます。
Yuhei Hosokawa – 『プラネテス』/幸村 誠
未来の宇宙開発を舞台に、宇宙とは何か、自分とは何かを描いたSF漫画。
主人公が自身の宇宙船を持つという壮大な夢に向かい、苦悩、成長していく姿が美しく描かれています。
未来の宇宙を非常にリアルに描かれているだけではなく、社会問題、家族、哲学、愛、人生を感じることができ、ぜひ大人に読んでほしい作品です。