「フジロックの森」オリジナルボックスティッシュがふるさと納税返礼品取扱開始となった。
フジロック・ペーパーを使用したオリジナルボックスティッシュを製作
フジロック・ペーパーは、新潟・湯沢周辺の森林の整備により出る間伐材から生まれた紙。この売り上げの一部を間伐材の搬出経費に還元することにより、地域の森林整備に貢献している。これまでにもイベント内でのポスター、フライヤーなどに広く活用されてきたが、今回新たにフジロック・ペーパーを使用したオリジナルボックスティッシュを製作。デザインにはフジロック開催時の森の様子をプリントしており、夏の森の清々しさが感じられるものに仕上がっている。
またオリジナルボックスティッシュは湯沢町のふるさと納税返礼品として登録されることに。フジロックが湯沢町で開催されるようになって20年以上。フジロックのふるさととも言える湯沢町へ、ふるさと納税を通じて還元をしていくとともに、さらに連携を深めていく予定だ。ふるさとチョイスにて11月15日より取扱開始となったので、ぜひチェックしてほしい。
INFORMATION
フジロックの森 オリジナルボックスティッシュ
製作者:フジロックの森プロジェクト実行委員会
取扱開始:22年11月15日
寄付金額:60個入り29,000円、 30個入り15,000円
取扱先:ふるさとチョイス(湯沢町)
▼フジロックの森プロジェクトとは
フジロックが湯沢・苗場で開催されるようになって20年以上。フジロック来場者が、苗場との接点を持って苗場に愛着を感じてもらい、毎年来てもらうにはどうしたらいいか。そういう想いでフジロックの森の中を回遊するボードウオーク(木道)を地元有志で設置したのが始まりです。2011年には、新潟県、 湯沢町、フジロック、地元苗場の皆さまと共に「フジロックの森プロジェクト」を立ち上げ、賛同企業の皆さまのサポートのもと、会場周辺の森の整備や環境を守る活動を行なっています。
▼フジロック・ペーパーとは
フジロック開催地周辺の森林整備で伐出された間伐材を、同プロジェクトメンバーの中越パルプ工業株式会社の協力により、切り捨てることなく紙に有効活用しています。この取り組みにより森林の循環を促し、ひいては新潟・湯沢の森の活性化を図っています。フジロック・ペーパーは、これまでにもフジロックのフライヤー、ポスター等に広く活用されています。