ティモシー・シャラメル主演、ルカ・グァダニーノ監督の最新作『ボーンズ アンド オール』冒頭映像が公開

主演のティモシー・シャラメが初の製作に挑み、『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督と再タッグを組んだ『ボーンズ アンド オール』が2月17日から公開され、週末興行収入1,078万（2月17日〜19日。観客動員数7,358名）の大ヒットスタート。今回は日本での大ヒットを受けて、約3分30秒の本編冒頭シーンが解禁となった。

ティモシー・シャラメ主演『ボーンズ アンド オール』冒頭映像が公開

都内では満席の劇場が続出している本作。いち早く劇場で鑑賞した観客たちからは、衝撃的なシーンへの驚愕に加えて、切なく胸を締めつけるティモシー・シャラメとテイラー・ラッセルのエモーショナルな演技に感動の声が巻き起こっている。

公開となった冒頭映像は、風が吹き荒れる夜に、マレン（テイラー・ラッセル）が父の目を盗んで家を抜け出す場面。彼女が向かったのは、転校したばかりの学校で知りあった同級生キムの家。

テーブルの下に横たわったふたりのガールズトークが続く。寝そべりながら左手の指にマニキュアを塗ってもらっていたキムは「オレンジすぎる」と手を差し出す。その直後、じっと見つめていたマレンが目の前の指に喰らいつく。何が起こっているか理解できず絶叫するキム。真夜中に家を飛び出したマレンは、暗闇の中を自宅へと走る。

けたたましいノックに飛び起きた父親は「またやったか。3分で車に乗れ。3分で荷造りしろ。急げ！」と慌てて夜逃げの準備を始める。鏡の前で口からしたたる血を見つめるマレン、その背後で父親が「早くしろ。警察が来る前に逃げないと」と急かすのだが……。

この先に待ち受けるリー（ティモシー・シャラメ）との愛の逃避行。そして、人喰いで生きていく二人の衝撃の結末とは。心に突き刺さる禁断の純愛ホラーを是非映画館でご覧いただきたい。

映画『ボーンズ アンド オール』本編映像　2月17日（金）公開！

映画『ボーンズ アンド オール』予告編 2023年2月17日（金）公開